~岩場では落ち葉が積もっているので足場に気を付けて~
今回の調査は、針葉樹がどこまで生育していて、どのくらいの大きさになっているか調べるのが目的です。
さて、車を降りて沢に谷に尾根に急斜面にと一時間ほど歩いたところで・・・・。
大きな巨木が堂々とした姿で私たちを待っていました。
~広葉樹林の中で大きく突抜けたクルミの巨木~
~尾根の一番高い平らな場所にケヤキの巨木~
~サルノコシカケをテーブルの代わりに~
どの季節も、山の中は気持ちがいいですが、どの季節に行っても熊や鹿など動物にばったり会う危険性がありますので、安全第一で!
山へ行くときは、服装は当然ですが、それ以外に熊よけ用の鈴、体力復活のためのチョコレート、飲み物などは必ず持ってから出かけています。
今回は、1日中山の中を自分の足の力を信じて歩き回り調査しましたが、紅葉の美しい姿に広葉樹の巨木を複数見ることができたので・・・。
しかしながら、足はパンパンになり、年を重ね体力のなさを痛感した一日でした。
山の中では、樹木の高さや太さを測ったり、枝の張り具合、木の本数を数えたりいろいろな調査をしています。
山の中の木の下で上を見上げてみると、いつもとは違った景色を見ることができると思います。
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