頂上には案内看板が設置されており、北アルプスの峰々の名前を覚えることが出来ます。
次に向かう大城です。戦国時代の山城だそうです。
京ヶ倉から20分ほどで大城に到着。説明看板がありました。
ここでも、北アルプスの案内板があります。
大城の西側は開けていて木陰で涼しく、筑北山地の山を眺めながらお昼にしました。山の中に青い屋根のポツンと一軒家がありましたが、今も住んでいるのでしょうか。
大城から20分ほどで物見岩に到着。中央のビニールハウス群は草尾のブドウ団地ですね。秋のシャインマスカットが楽しみです。
物見岩を過ぎると穏やかな尾根道になります。
突然「グレースの森」の看板が現れました。世界的なソムリエの田崎真也氏の寄付で整備したとありますが、どんな整備をしたのでしょうね。今の森の状況からは想像できません。
グレースの森の看板からしばらく行くと林道雲根線の終点に至る道を右に見送り、下生坂に降りる道に入ります。高圧線の線下伐採で開けた場所に出るともうすぐこの山行は終わりです。
下山口に着きました。4時間弱の短い登山でしたが、天気に恵まれ、眺望を楽しむことが出来ました。またコース沿いに説明看板も整備され、生坂村の歴史の一端に触れることができました。馬の背は高所恐怖症で通過が難しい方がいるかもしれませんが、下生坂側から登れば怖いところはありません。小粒ですが変化に富んでいて飽きのこないgoodな山だと思います。
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