2021.06.07 [ 計量検定所 ]
計量女子の計量検定所日記「生活の中の『はかる』を探してみた話」
こんにちは!計量女子です。
やるべきことは後回しにしていくタイプの計量女子、計量強調月間に撮影した写真のデータを今頃になって整理し始めました。
(計量強調月間って確か昨年11月だったよね!半年以上前じゃん!というツッコミはさておいて )
そうしたら、あるパネルの写真を見つけました。
このパネルを見ると、様々な「はかる」が生活の中には隠れていそうです。
そこで、計量女子の家にはどんな「はかる」があるか、調べてみることにしました。
おはようございます!計量女子です。
毎朝、「新たな日常のすゝめ」に従って、体温を測ります。
計量女子が体温を測っている横では、家族が血圧を測っています。
体温計と血圧計には、以前のブログで紹介した「基準適合証印」が表示されていました。
これらは生命に関わる特定計量器として、すべて「検定」に合格し、検定証印又は基準適合証印が付されたものでなければ、販売や譲渡をすることができません。
出勤前、庭に出たら、家族が水道メーターのボックスを開けっぱなしにしてありました。
(ボックスを閉めたままにしておくとナメクジだらけになってしまうので、我が家では時々こうやって天日干しをしています。)
庭から勝手口へ回ると、電力量計が設置してあります。
水道メーターも電力量計も計量法で有効期限が決められており、水道メーターは8年、電力量計は種類により5~10年となっています。
計量女子の家はオール電化なのでガスメーターの写真はありませんが、ガスメーターの有効期限は種類により7~10年です。
これら特定計量器が定期的に更新され、使った分の数値が正しく示されることで、私たちは安心して水道、電気、ガスの料金を支払うことができるのです。
「はかる」とは関係ないですが、この日は合同庁舎の廊下にレース鳩が来ていました。
レース鳩がどこから来てどこへ行ったのかを考えながら帰宅したら、家族が体重を測っていました。
体重計には、裏に「家庭用計量器マーク」が付いていました。
一般家庭の使用は問題ないですが、取引・証明用には使えないはかりです。
このように、普通に生活しているだけでも、身の回りには「はかる」がたくさんあります。
皆さんも、どんな「はかる」があるか、探してみてください。
「笑顔ある暮らしのために くまなく計量」
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