こんにちは!松本合庁トレッキング部事務局です!
今年の第1回として、5月29日(土)に「京ヶ倉・大城トレッキング」に行ってきたので、その様子をお伝えします。
松本市から国道19号を北上して生坂トンネルを抜け、しばらく行くと右手にごつごつした山が見えます。それが今回紹介する京ヶ倉・大城です。標高990mと1000mに満たない山ですが、その眺望はすばらしく、西側は蛇行する犀川をはさんで、北アルプスの展望が楽しめ、東側は遠く根子岳、聖山や四阿山(筑北村)を見ることが出来ます。今回は、生坂村万平登山口から京ヶ倉・大城を目指し、下生坂に至るプチ縦走を楽しみました。
生坂村万平登山口には6台程度駐車できる駐車場があります。立派な案内看板もありました。この日4台ほど先客がいました。さわやかな登山日和です。
蛇行する犀川の眺め。遠くに北アルプスが見えます。
途中、このようにはしごが掛かっているところがいくつもあります。
登山道を40分ほど登ると「おおこば見晴台」に着きました。蓮華岳から爺ヶ岳、鹿島槍ヶ岳、五竜岳が良く見えました。
登山道の脇ではイワカガミやヒカゲツツジが咲いています。
稜線に出ると「馬の背」と呼ばれる痩せ尾根が待っていました。ロープがありますが、手袋を付けたほうが安心です。
馬の背は両側が崖になっているので、勇気を出して気を付けながら西側を見渡すと北アルプスが。
東側を眺めると、遠く根子岳や聖山、姨捨伝説の姨捨山や四阿山(筑北村)が見えます。
京ヶ倉直下の登り。ちょっとした岩登りが楽しめます。
1時間30分あまりで京ヶ倉頂上に到着。
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