紅葉の季節が始まりました紅葉といえば山と神社仏閣!!
ということで、そのどちらも兼ね備えた筑北村の修那羅山安宮神社に行ってきました
安宮神社は、万延元年(1860)最後の山伏と言われる那羅大天武によって開かれたと伝えられています。境内から裏山にかけて、信者から奉納されたたくさんの石神仏が祀られており、その特異性と率直さからわが国「民間信仰の縮図」の代表的なものの一つとして、全国的にも注目されているそうです。
駐車場に車を止めて参道を歩いていくと、奉納されたと思われる短歌の石碑が並んでいます。様々な思いが込められた短歌を眺めつつ歩くこと約5分…安宮神社に到着‼
まずは参拝。記帳すると、このゆるかわいいお守りがもらえます
低い鳥居をくぐり、裏に回ると…たくさんの石神像・石仏が並び、神秘的な雰囲気が漂っています。石神仏は全て大願成就により奉納され、その数は約1000と言われています。現在も奉納は続いているようで、苔生した石神仏と現代風の石神仏が混在する不思議な空間となっています。
代表的な石神仏は、こちらに掲載されたガイドマップにまとめられています。紹介されている石神仏を探しながら歩いてみましたが、意外と難しい…すべて見つけられると達成感がありますね!!
マップには掲載されていませんが、ユニークな石神仏はまだまだあります。あなたの推し石神仏を探してみるのも楽しいのではないでしょうか
ちなみに私の推しはこちら!!ぜひ探してみてください
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