来て!観て!松本『彩』発見 歴史と伝統の城下町松本。のどかな田園風景安曇野。そびえたつ雄大なアルプス。自然と文化に彩られたまつもと地域の情報を、松本地域の県職員の発見を織り交ぜつつお届けします。 面白いこと新発見、知ってる人にも再発見、何だこれはの珍発見。当たり前だと思っていたことから、ローカルなことまで職員の発信する情報をお楽しみください。

来て!観て!松本『彩』発見

歴史と伝統の城下町松本。のどかな田園風景安曇野。そびえたつ雄大なアルプス。自然と文化に彩られたまつもと地域の情報を、松本地域の県職員の発見を織り交ぜつつお届けします。 面白いこと新発見、知ってる人にも再発見、何だこれはの珍発見。当たり前だと思っていたことから、ローカルなことまで職員の発信する情報をお楽しみください。

信州まつもと空港経由の関西旅行(その1)

企画振興課のedadaです。
先日、信州まつもと空港を利用して関西へ行ってきました。珍道中を紹介させていただきます。

○エアポートシャトル
まずは松本市内から空港への移動ですが、駅前のバスターミナルからエアポートシャトルが出ているのでそれを利用しました。チケットは大人650円。車内だけでなくターミナルのチケットカウンターの自販機で購入できます。
令和3年から神戸便は複便化されており、夕方の便があるのですが、みっちり旅を満喫できるよう、午前中の便を選びました。乗り場は8番。

30分ほどで空港着。

いいチケット?
今回は事前に旅行会社でホテルと飛行機チケットを購入したのですが、その時、航空券の代わりにバーコードとかが印刷された紙を受け取ったのです。

edada 「いいチケット?ほう、どういいのかね?」
旅行会社「いえ、eチケットです(笑)。でもおっしゃる通りいいところがありまして、空港会社の人がいるカウンターでなくても受付機で搭乗手続きができるんです。」
プチ赤面でした。なんせ前回この空港を使ったのは21年前。世の中進化しています。

この機械に旅行会社から受け取った紙に印刷されているバーコードを読み込ませると、自分の名前が出てきて、画面のボタンを押していけば、手続き完了。となりのカウンターで他のお客さんは列をつくっている中、余裕しゃくしゃく。

○空港でカートリッジ
神戸便発までまだ30分ほどあるので、空港内をブラブラ。

公共交通を利用した旅におけるメリットとして、酒が飲めること。ほろ酔い男子になるべくビールを買いに、搭乗手続きのカウンターに向かって左側にある井上エアポート店を覗きます。

お土産などが売られている中、意外なものが売られています。なんと!アウトドア用ガスカートリッジです。しかもなにやら「日本初」をうたっています。

松本地域の上高地をはじめとして本県にはアウトドアを楽しめるスポットは枚挙にいとまはありませんが、空港を利用して松本に来られる方は、機内に可燃物であるこのカートリッジを持ち込むことができません。そこで着陸したお客さんがすぐに入手して、アウトドアスポットに向かえるよう販売しているとのこと。
しかも、アウトドアを楽しんだ後、帰路の搭乗手続きのとき、残ったカートリッジは自主廃棄すればFDAが引き取ってくれるそうです。

エアポート店の方によると「こんな便利なものが売られているとは!」と声を漏らす来訪客も多いとのこと。つまり、カートリッジだけここで買っても意味がなく、「上にドッキングするバーナーやランプなどを持参すればよかったのに・・・」という発言なのです。

空港利用促進に取り組む当課としては、就航先で松本空港の魅力としてカートリッジの販売についてもっと発信をしなければ!

その2」へつづく

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