試合は土日に行われるため、会場近くの宿泊施設に泊まって2日間観戦を楽しむ方も増え、千曲市の観光資源としても一役買っています。

信州ブレイブウォリアーズの広報、後藤さん

千曲市がこんなにバスケットで盛り上がってるなんて知らなかったな～。
これだけ応援されているブレイブウォリアーズには何か秘密がある！？･･･
ホーム試合会場のひとつでもある千曲市戸倉総合体育館にお邪魔して、信州ブレイブウォリアーズ広報担当の後藤さんにお話をお聞きしました。

＜信州ブレイブウォリアーズの名前の由来＞
チーム名は、真田氏や木曽義仲などの長野県に存在した歴史ある武将に由来して「勇敢な戦士」という意味の英語の「ブレイブウォリアーズ」と長野県全体をイメージできる「信州」を組み合わせ、命名されました。
選手達には「勇士」となって夢や感動を信州の皆さんに与え、信州の魅力を全国に発信してほしいという願いが込められています。

＜千曲市はブレイブウォリアーズ一色＞
リンダ：千曲市内の駅前やバス停をはじめ千曲市はブレイブウォリアーズ一色ですね！チームが応援されているなぁと感じるときはどんなときですか？

(C)SHINSHU BRAVE WARRIORS / bj-league

後藤さん：バスケットは競技自体は知っているけど、あまり観戦には行かないという方も多いのでチームが出来た当初は、不安な面もありました。
でも昨シーズンは1年目なのにこんなに応援されているのはすごいよ、と他のチームやbjリーグ関係者の方々にも驚かれるほど、たくさんの方に熱く応援していただきました。

(C)SHINSHU BRAVE WARRIORS / bj-league

後藤さん：選手や監督はみんな身長が高いので、怖がる方も多いのでは・・・という心配もあったのですが、日本人選手・外国人選手関わらず、街中で見かけて声をかけてくださる方が多く、とても嬉しいです。