・軽井沢ショー記念礼拝堂＆ショーハウス（写真上段右）
避暑地としての軽井沢の歴史は、カナダ生まれの宣教師、アレキサンダー・クロフト・ショー氏がこの地を訪れたことから始まりました。ショー氏が、軽井沢の自然の素晴らしさを友人や他の宣教師達に広く伝え、その宣教師達の勧めによって数多くの外国人が訪れるようになりました。まさに、ショー氏は軽井沢の父！そのショー氏が創設した軽井沢で最初の教会、軽井沢ショー記念礼拝堂には、銅像もあります。
礼拝堂の裏手には、ショー氏の別荘が復元されており、建物内部は見学することもできます。

＜お買い物だけじゃない！軽井沢を“歩いて”楽しむ＞
軽井沢というと、買い物や旧軽井沢周辺を巡って・・・という方が多いかもしれませんが、それだけではもったいない！
イメージは薄いかもしれませんが、ウォーキングやハイキングもオススメなんです♪近年の登山ブームから、若い女性の間でもファッショナブルな姿で登山やハイキングを楽しむ「山ガール」が増えました。
取材当日も素敵な山ガールが大勢歩いていました。

軽井沢でウォーキング・ハイキングをするならこの冊子をぜひ！
「歩く軽井沢」（写真下段右）は、初心者の方にも手軽に始められるウォーキングから登山まで、各コース別に距離やおおよその時間、コース内の見どころなどを写真入りで紹介しています。

軽井沢町役場の長谷川さんがオススメするのは、峰の茶屋から白糸の滝・竜返しの滝をたずねるコースと新軽井沢から離山を歩くコース。
離山はお椀を伏せたような形をしており、軽井沢の山登り入門にはもってこいの山です。

軽井沢観光協会の和田さんがオススメするのは、新・旧軽井沢一週コース。
軽井沢駅をスタートするこのコースは、軽井沢を象徴するような名所・旧跡、静かな裏通りを満喫でき、軽井沢ビギナーの方にはピッタリ！特に早朝、朝靄の中を歩くと軽井沢の魅力倍増です。

ウォーキングやハイキングを楽しむ「山ガール」がたくさん！　
行楽の秋にドライブ・・・ハイキングで山のパワーをもらって自分をリセット・・・など、
いつもとちょっと違う楽しみ方で、軽井沢の新たな魅力を発見！
12月1日からは「軽井沢ウィンターフェスティバル2013」が開かれ、ハートフルなイベントが多数開催されます。恋人・友達・家族などたくさんの方と新しい軽井沢の楽しみ方を見つけてみませんか？

上段左：軽井沢観光協会。　昔の軽井沢駅を移築して使用しています。
上段右：今回お話をお伺いした、軽井沢観光協会の和田さん。
　　　　　隣は軽井沢町のキャラクター「RUIZAちゃん」
下段左：軽井沢観光協会事務局のある「（旧）軽井沢駅舎記念館」（入館有料）の2階には
貴賓室が有り、見学することができます。
下段右：JR信越線碓氷峠で電車を牽引した鉄道車両などが展示されています。

◆軽井沢観光協会
TEL：0267-41-3850
http://karuizawa-kankokyokai.jp/