2013.04.11 [■Shinshuスクリーンショット]
Shinshuスクリーンショット「花のあと」(1)
~観たい!知りたい!めぐりたい!信州ロケ地調査隊~
映画「花のあと」の舞台をゆく!~春の松代をポタリング~(1)
みなさん、こんにちは!
楽園信州ナビゲーターのリンダです☆
信州の長い冬もようやく終わりを告げ、様々な花の開花情報が聞こえ始めてきました。
散歩やランニング、自転車で散策など、外に繰り出すのが楽しくなる季節ですね!
今回のShinshuスクリーンショットは映画「花のあと」のロケ地の一つ、長野市松代地区。
「花のあと」以外でも数多くの映画のロケ地として頻繁に登場する松代城祉や、今もなお使用されている松代藩文武学校など史跡が多くこの時期自転車で散策するのにピッタリです♪
*ポタリング・・・自転車やオートバイを使って、観光名所などを気楽にブラブラと走ること。
松代町は、昔ながらの町屋の雰囲気が残る町。
道幅の細い道路もあるので、自転車で散策するのがオススメです。
レンタサイクルは、松代まち歩きセンター・松代観光物産館・松代駅などに設置されています。
◆「花のあと」って・・・?
「たそがれ清兵衛」や「武士の一分」など、数多くの時代劇小説を生み出してきた藤沢周平氏の同名小説を原作とした映画で2010年に公開されました。
映画では松代城や松代藩文武学校が主要な場面に使われています。
物語は江戸時代、東北のある藩の中でも屈指の強さと呼ばれる剣士と、彼を慕うヒロインの叶わぬ恋を描きながら、自分の思い通りにはいかなかった時代のもどかしさ、叶わないと分かっていながらも相手を想い続ける女性の人生を描いています。
女性でありながら剣の達人であるヒロインを映画やテレビドラマで活躍中の北川景子さんが務めました。
<日本の百名城にも数えられる松代城跡で桜を楽しむ!>
真田家といえば、真田幸村が有名ですが、この松代の地にも真田氏ゆかりの史跡があります。
それが、この松代城跡。
元々は「海津城」と呼ばれ、戦国武将・武田信玄が、上杉謙信との戦いに備えるため、川中島地域の拠点として山本勘助に築城させた城郭です。
真田信繁(幸村)の兄・信之が初代松代藩主となり、以降10代に渡って松代の地を治めました。
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