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Vol91■信州食紀行 木曽路で旬を味わう

木曽路の名物は、昔も今も変わらぬおいしさ【朴葉巻き】

春は山菜採り、夏は畑に通い、秋はキノコ狩りをし、初冬は来るべき厳しい冬に備えて保存食を作る、信州にはこんな風に自然と向き合いながら、旬のものを美味しく食べてきた文化があります。
信州の西部、木曽地方の初夏の名物といえば、朴葉(ほうば)巻き。懐かしく吹き抜ける風のようにさわやかな朴葉の香りが特徴の、この郷土菓子を味わってみましょう。


朴葉巻きはもっちりとした食感とさわやかな朴葉の香りが絶妙


木曽地方で月遅れの端午の節句に柏餅の代わりとして作られてきたのが朴葉巻きです。米の粉を丁寧に練り上げた皮で小豆餡などを包み、長さ30cmにもなる朴の葉でひとつひとつくるんでから、い草のひもで縛って蒸し上げれば完成です。

ひとつの枝に4枚から6枚もの朴葉が付いているのを切り離さずに仕上げるので、見た目にも美しく、この季節ならではの贈答品としても人気。長野県の食の文化財にも指定されていて、信州を代表する和菓子のひとつともいえます。


朴葉巻きはこのようにして作られる

通常は5月中旬から7月中旬までの季節限定商品となっていて、この時期なら木曽地方の和菓子店や道の駅等で購入できます。最近は、朴葉を新鮮なまま冷凍保存して通年で販売しているお店も。餡はこしあん、つぶあん、ゆずみそあんの3つが代表的です。
朴葉には抗菌作用もあって、葉に包んだものなら2~3日間はやわらかく食べられるんです。おいしいだけじゃなく、保存のことも考えた実に優秀な伝統食品なんですね。

木曽町では6月12日(土)・13日(日)の両日、上松町では6月12日(土)に、朴葉まつりが開催されます。朴葉巻きはもちろん、朴葉を使った料理の販売などもありますよ。

初夏の木曽路の旬を味わいに出かけてみませんか。

朴葉まつりについてはこちら
木曽町(パソコン用)
木曽観光連盟(パソコン用)
TEL:0264-23-1122

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