2013.07.11 [■“しあわせ”発見~信州巡り~]
<VOL.233>“しあわせ”発見~信州巡り~
世界に誇る山岳と田園風景、
そして多様で優れた文化がいざなう感動空間の創出「松本」(1)
みなさん、こんにちは!
楽園信州・“しあわせ”発見~信州巡り~、ナビゲーターのリンダです☆
し(四季・自然)・あ(味)・わ(技)・せ(生活・文化)
の4つのテーマをもとに、長野県内各地域の魅力をご紹介していきます。
第2回目は、松本地域です!
~世界に誇る山岳と田園風景、そして多様で優れた文化がいざなう感動空間の創出~という観光地域ビジョンをもつ松本地域にはどんな“しあわせ”があるのでしょうか。それでは、スタート!
乗鞍岳山頂・ご来光の様子
■長野県松本地域
松本地方事務所商工観光課 岩倉さん
松本地域は、松本市・塩尻市・安曇野市・麻績村・生坂村・山形村・朝日村・筑北村の3市5村からなる県内でも広大な地域。
地域内には、県歌・信濃の国に登場する乗鞍岳のほか、穂高岳、常念岳などの北アルプスの雄大な山々や国宝・松本城、中山道奈良井宿など歴史的な文化遺産が多く残り、自然・歴史・現代文化がバランス良く共存しています。
また、雨量が少なく、日照時間が長いなどの松本地域の気候が、ぶどう栽培に適していることから、有数のワイン産地のひとつであり、国内外のワインコンクールでも高い評価を得ています。
さらに、清らかな湧水に恵まれた土地では、ワサビ、ニジマスなどの農水産物が生産されています。
<これから夏山シーズン!松本地域が世界に誇る北アルプス・乗鞍岳>
松本地域の自然といえば、真っ先に思いつくのが北アルプスなどの山岳風景ではないでしょうか。
中でも、乗鞍岳は以前、このメルマガの「Shinshuスクリーンショット 映画「岳-ガク-」の舞台をゆく!」でもご紹介したとおり、車で走ることができる「乗鞍エコーライン」が整備されており、シャトルバスで一気に標高2,700mまで運んでくれ3,000m級の登山ができる、日本でも数少ない山なんです!
通年でマイカー規制が行われているため、乗鞍高原でシャトルバスに乗り換え、畳平(標高2,702m)で降り乗鞍岳山頂の剣が峰(3,026m)を目指します。
ご来光でこんなことも!
乗鞍岳は、これからの季節「ご来光シャトルバス」が運行されます。
標高約2,700mの視界に広がる大パノラマ!雲海から昇るご来光はなんとも言えず美しい…!
「早起きは三文の得」と言いますが、三文以上の価値があります!
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