2011.12.22 [北アルプスエリア]
Vol165■スノーリゾート 冬の白馬を大満喫♪【1】
北アルプスの絶景を楽しむ
こんにちは!「さっち」こと水谷悟子(みずたにさとこ)です。
寒~い冬がやって来ましたね。
愛知県出身の私ですが、実は信州のこの寒さと雪がとても好きです。
【さっちの旅する信州】、今回は、信州を代表するスノーリゾートの一つ「白馬」を旅してきました。
信州の北西部に位置する「白馬村」には、6つのスキー場があります。その一つ「白馬五竜スキー場」を訪ねました。
ゲレンデからの景色が素晴らしいと聞いたので、早速、ゴンドラリフト「テレキャビン」に乗って、標高1515mの「アルプス平駅」まで上がってみることにしました。
ちなみに、日本で初めてゴンドラリフトを導入したのは、ここ白馬五竜スキー場なんだそうですよ。
これがテレキャビンです
乗車時間は約8分。乗り心地はとっても快適♪
案内してくださったスキー場の方が、山を歩くカモシカを見つけて「ほらあそこにいるよ」と教えてくれましたが、岩や木と同じような色をしていて、すぐには見つけられませんでした。毎日山を見ている方の目は、やっぱり違いますね~。
新雪のゲレンデ
アルプス平駅に到着。目の前には、一面の銀世界が広がります。
色とりどりのウェアに身を包んだ若者たちが、楽しそうにスキーやスノーボードをしていました。いいな~、私も滑りたいなぁ。
このゲレンデは、初心者でもOK。
初心者コースというと、スキー場の一番低い所にあることが多く、私のようにスキーがあまり得意でない人は、なかなか高いところからの眺めを楽しむことができないものですが、ここではこんなに素晴らしい景色が楽しめちゃいますよ。
遠くまで見渡せて、気持ちいい♪
この日は、群馬県境の志賀高原や浅間山まで見えました。もっとすっきり晴れていれば、富士山まで見えるそうです。
アルプス平駅には、「アルプス360」という展望レストランが併設されていて、素晴らしい景色を眺めながら食事をすることができます。
テラス席で、ここの自慢の逸品「水出しコーヒー」をいただきました。白馬のおいしい水を使って、18時間かけてじっくりと珈琲のうまみを出しているそうです。苦味が少なく、すっきりしていて、体にスーっとしみ込んでいくようでした。おいしくて何杯でも飲めそう♪
あったかい珈琲に、「ホッ」
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