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Vol65■城下町の風情漂う松本をぶらり散策〜♪

立冬も過ぎ、暦のうえではもう冬。今月初めには初雪も降りました(例年より早めだそうです)。
翌朝、山々にうっすら積もった雪と麓の紅葉のコントラストが見事で、信州の自然の美しさを改めて感じることができました。

松本市は、国宝松本城をシンボルとして、400年の歴史がある城下町です。江戸時代には商都として栄えただけあって、今も武家屋敷や土蔵など歴史を感じさせる建造物があちらこちらに…。
職人の手仕事が息づく工芸の町としても知られ、観光も買い物も楽しめちゃうのが魅力なんです。


五層の天守閣は日本最古のもの。
松本城からは雄大な北アルプスを背景に、四季折々の松本の街並みが一望


松本城下の主要道として整備されたのが、善光寺街道(京阪からの善光寺詣りで通った街道、北国西街道とも呼びます。)沿いにある本町、中町、東町の三町。それぞれに諸問屋、呉服・酒造、檜物細工などの産業で賑わいました。

そのなかでも、なまこ壁の土蔵が残る蔵の町・中町(なかまち)は古さと新しさが同居する独特の景観を作り出していて、ぜひ散策を楽しみたい場所のひとつ。
特徴的な「なまこ壁」は、建物の壁面に平瓦を斜めに並べ、目地に漆喰を塗り、かまぼこ型に盛り上げたもので、その盛り上がり方がなまこに似ているところから、なまこ壁と呼ばれ、火災から守るために作られたそうです。商人たちの知恵と富のほどがうかがえますよね。


松本駅から徒歩10分ほどで中町に到着

そのなまこ壁の土蔵はお店として再生され、今も現役で活躍しているんです。城下町の形成とともに根付いた工芸の店も数多く、ふらりと店をのぞけば手仕事の温もりにあふれたあなただけの一品に出会えるはずですよ。
中町通りはコチラ≫(パソコン用)
松本市中町商店街振興組合はコチラ≫(パソコン用)

さらに城下町の面影を求めて、続いては縄手(なわて)通りへ。
ここはかつて、武家屋敷と街屋敷の境界線としての役割を担っていた通り。側を流れる女鳥羽(めとば)川は、松本城の外堀として整備された歴史をもちます。町の中心部を流れるため、市民には馴染み深い川なんです。


縄のように長く細い土手、ということで名付けられた「縄手通り」

江戸時代の城下町を再現したという縄手通りは、現在50余りのお店が所狭しと立ち並んでいて、お祭りの屋台街を歩いているような雰囲気に思わずワクワク。レトロな玩具店や骨董品店では掘り出しものが見つかるかも!?
小腹を満たすなら、縄手通り商店街の甘味処、食事処でどうぞ。


カエルを祀った「カエル大明神」では、何をお祈りしようか…

通りをそぞろ歩くと目に留まるのがカエルのモニュメント。
かつて女鳥羽川に生息していたカジカガエルが戻ってくることを祈って、カエルを縄手通りのシンボルとしているんですって。
縄手通りはコチラ≫(パソコン用)
ナワテ通り商業協同組合はコチラ≫(パソコン用)


歩けば歩くほど、城下町の風情を感じる松本タウン。
観光ガイドに載っていない名スポットもたくさん。あなただけのお気に入りを探して街を隈なく歩いてみてくださいね。

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