是より木曽路 遥か彼方の京や江戸を思い、人々が往来した木曽路。 歴史と文化に彩られ、自然豊かな木曽地域の魅力を、当地勤務の県職員が四季折々に発信していきます。 あなたも、木曽に寄っていきませんか?

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平成の旅人、中山道「鳥居峠」を駆ける!

みなさん、こんにちは~! 会計センターのサイクリストKです。

こちらは江戸時代、中山道木曽路最大の難所といわれた「鳥居峠」の峠道です。

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鳥居峠藪原宿奈良井宿を結ぶ標高1197mの峠、現在は中部自然歩道として整備され、一部は石畳の道が復元されています。

今回は「福島宿」を出発して「宮ノ越宿」、「藪原宿」と旧中山道の宿場町を自転車で走り、鳥居峠の入口からトレッキングシューズに履き替えて、峠道を歩いて「奈良井宿」を目指すという歴史街道のサイクル&トレッキングの紹介です。

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木曽福島を出発し、「宮ノ越宿」を過ぎると「巴が渕」に到着。木曽義仲に仕えた女武者「巴御前」の伝説が残る美しい景勝地です。木曽川の流れと共にある木曽路は見どころが多いです。木祖村に入り「藪原宿」を通過して、急な坂道を上ったところに鳥居峠の入口があります。

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この季節の森の中は空気がフレッシュ!よく整備された峠道は「新緑のトンネル」の中を歩くようで気持ち良いです。道沿いにはヤマブキの花が咲き、鳥の鳴き声を聞きながら、のんびりと頂上を目指します。

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頂上付近では「鳥居峠のトチノキ群」が現れます。よじれ、曲がり、ユニークな形をしたトチノキの巨木が並ぶ不思議なスポットでした。

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歩き始めて30分ほどで峠の頂上に到着。北方向に「奈良井宿」を見下ろすことが出来ます。休憩スペースとして「峠の茶屋」が整備されていました。また、元気づくり支援金を活用した事業で「一里塚」も復元されていましたよ。

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わらじ履き泣かせの難所」と言われた鳥居峠、江戸時代の旅人は苦労してこの峠を越えたようですが、トレッキングシューズを履いた平成の旅人は、下り坂を颯爽と駆け下りて目的地の「奈良井宿」に到着です。昔の面影を残した建築物が並ぶ木曽の有名な宿場町、昔も今も多くの旅人がここでホッと一息いれる場所、いい雰囲気です!

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そして宿場町と言ったら・・・、昔も今もやっぱり「お団子」でしょう~♪ ってことで、さっそくお団子屋さん「きむら」に寄って「五平餅」と「みたらし団子」をいただきます。この風景の中でいただく五平餅、美味しいですよ~!!

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宿場町の北端まで歩くとJR「奈良井駅」です。鳥居峠のウォーキングコースは、藪原駅と奈良井駅がそれぞれ始点・終点となっていますので、片道は電車で移動される方々も多いです。自分も時間が合えば、電車で藪原まで戻るのも楽でいいかな・・・と期待して時刻表を見たら、次の列車が来るまでずいぶんと時間がある・・・、結局、帰りも峠を越えることにしました。(笑)

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一度歩いた道ですが、行きと帰りでは景色の見え方もちょっと変化します。山頂からは遠くに「御嶽山」が見えました。頂上には「御嶽神社」があり、峠の名前の由来となったと思われる鳥居もあります。難所の峠を上りきって、ここで御嶽山に手を合わせた旅人も多かったことと思います。

中山道の難所といわれた「鳥居峠」越え、道が整備され、急な上り坂もなく、緑に囲まれ快適にトレッキングを楽しむことが出来るコースでした。また、藪原宿と奈良井宿の二つの宿場町を繋いでいるため、昔の旅人気分で歩くことが出来ますよ!美味しいおやつもあるし良いところだね~。(笑)

歴史あり、自然ありの楽しい木曽路の散策でした。また、今回紹介した「奈良井宿」には、素敵なカフェが何軒かあって・・・そんなお店の紹介は次回のお楽しみ~♪

 

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