農地整備課の中年Ｙです。

農業用水路の現地調査で木曽町日義に行ったところ、現場近くの巴淵（ともえぶち）（巴が淵）で周囲の木々が色づき始めていました！！

この淵は、巴状に渦巻くことから名付けられ、武勇に長けた麗将として有名な巴御前にちなんだ淵でもあります。

巴御前はこの淵で水浴し、泳いでは武技を練ったとの言われもあります。

例年10月下旬頃、紅葉の見頃を迎えるようですので、これからが本番ですね。

ちなみに、こちらは農業用水路の脇に佇む宮越宿（みやのこしじゅく）本陣です。

今年は「鎌倉殿の13人」で沸いた木曽義仲の里ですが、秋の深まりが進む宿場に足を運んでみてはいかがですか！！