2016.08.13 [ 味・食文化 ]
あやさんぽ~どこか近場へ行きたい46☆寿命そば~
みなさん こんにちは^^
林務課のAです。
暑い日が続いていますが みなさんいかがお過ごしでしょうか。
木曽合同庁舎でも 冷房が入る日が多くなってきました。
暑いのは苦手なので 冷房が入ることは とてもありがたいですが
窓の隙間から吹く 涼しい風や
自分であおぐうちわからの 生ぬるい風も 嫌いではありません!
エコですし。
エコですし… エコ… エゴ…?
最近は エゴサーチというものが話題です![]()
エゴサーチとは インターネット上で 自分の名前などを検索して
自分自身の評価を 確認する行為のことだそうです。
有名人でない限り なかなか自分の評価を 目にすることはなさそうですが![]()
私の名前で 検索すると 一番上には 同姓同名の人のSNSがずらっと出てきます。
が、少し下にスクロールすると
昨年あやさんぽで訪れた 新宿高野アルプスパーラーの記事や
おととし関わった 政策研究についての資料なんかも 出てきて
自分の過去を 振り返るひとつの方法でもあるのかなと 思いました![]()
将来的には 自分の名前を検索したら 一番上に自分自身のことが
出てくるようになると うれしいだろうなぁ としみじみ感じました![]()
ちなみに「あやさんぽ」と検索しても 一番上には
別の方が書いている 同じタイトルのブログが 出てきます![]()
早く一番上に 出てこれるといいですね!
みなさん ご協力をお願いしますね(..)
さて 前回は 浦島太郎の伝説が残る 上松町の 寝覚の床を 訪れました![]()
今日は その寝覚の床の ご近所にある おそば屋さんを ご紹介します![]()
こちらが 越前屋さん。
看板には「寿命そば」 のれんには「寝覚そば」 と書かれています![]()
久しぶりに食べる おそばに 胸躍らせながら お店へ入ります![]()
お店に入ると カメの剥製がお出迎えしてくれます![]()
あまりにも リアリティがありすぎたので
近寄るのが 少しこわいくらいでした![]()
そして今は 柵で守られていますが
昔は このカメを撫でてご利益を… とされていたそうです。
カメに気をとられつつ なにを注文しようかな… と数分悩み
長野県っぽい 五平もちと盛りそば1枚のセットメニューをオーダー![]()
待っている間に お店の方に お話を聞きます![]()
越前屋さんは 江戸時代から続く伝統の白いおそばが 特徴。
また そば寿司という おそばでできたお寿司は 名物。
それに使われる酢は 自家製の酢を調合して 作っているんですって。
そして 驚いたのが 東海道中膝栗毛の作者として知られる
十返舎一九が ここのおそばについて 一句詠んだとのこと。
一九が詠んだ 一句…
≪そば白く やくみは青く 入れものは 赤いせいろに 黄なるくろもじ≫
と 5つの色を織りまぜて 越前屋さんの おそばを表現しています。
なんだかすごい!!
と感心しているうちに おそばが運ばれてきました![]()
確かに白いおそば。 「のびちゃうから 早く食べて~」とお店の方。
急がなきゃっ! と思って おそばをすすると、 おいし~![]()
ちゃんと蕎麦の味がする おそばでした。
ダシもこだわりのものということもあって とてもいいお味でした。
五平もちは 串にささっていないタイプのもので
味噌が濃すぎず ちょうどいい甘さでした。
もちもちした食感がたまらず、 口に入れた瞬間、
「永遠に食べてられる」と思ったくらいでした![]()
いや~ 満足です。
次来たときは そば寿司をぜひ食べてみたいです![]()
また近いうちに 訪れましょう(*^^*)
すでに暑いですが これからのさらに暑くなる時期、
皆さんも おそばをスーっとすすって 涼んでみてはいかがでしょうか。
【本日の追記
:帰りに寄り道ルンルルン】
上松町から木曽町方面へ 車を走らせていると
木曽の桟と 大きく書かれた看板を発見![]()
なんだなんだと 近寄ってみます。
この矢印の先っちょが 木曽の桟なんですって。
少しわかりづらいですが 昔使われていた 橋の跡。
立派な史跡です。
この写真にもあるように
今回の取材中、 周りに川があることが とても多かったです。
そして 距離が近かった…。
なんだか 吸い込まれそうで こわかったです。
が、 きっと都会に疲れた人が リフレッシュするには
最高の自然環境なんだろうなーと ぼんやり思いました。
のほほんあやさんぽ終わり。
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