まちおこしソング＆ダンスをご紹介します
地域政策課企画振興係のＯです。
上伊那地域の「地域発　元気づくり支援金」活用事業をご紹介する「地域の元気創造中！」
今回は上伊那郡飯島町の「まちおこしソング＆ダンス　歌って・踊ってまちを元気にしよう」についてご紹介します。

まちおこしソング＆ダンスとは
飯島町では「百を越えても元気で」というコンセプトのもと、まちの活性化と町民の健康増進を図るため、「まちおこしソング＆ダンス」を製作しました。
平成25年度にはまちおこしソングの歌詞を一般公募し、全国から101件の応募の中から飯島らしさがあり、世代を超えて親しみやすい歌詞が選ばれました。作曲とレコーディングは飯島町のふるさと大使「いいじま越百大使」で歌手の橋幸夫氏に依頼し、地元の子どもたちと一緒にレコーディングを行いました。
そして、平成26年度はプロのダンスインストラクターと運動指導士を交え、住民と一緒になってまちおこしダンスの振付を行いました。衣装も住民と一緒に考案し、普及イベントを実施しました。

お披露目イベントでは住民の方で会場いっぱいに

平成26年11月1日土曜日、飯島町まちおこしソング＆ダンスお披露目イベントが開催されました。飯島町ふるさと大使の広瀬久美子さん（元NHKエグゼクティヴアナウンサー）が司会を務め、橋幸夫さんが曲に関するエピソードを語りました。

ふるさと大使の橋幸夫さんと広瀬久美子さん

曲名は…　　ふるさとの愛　～いいね　いいじま～

橋さんは詩を見たときにメロディーが浮かんだと話し、踊りたくなるような盆踊り調のメロディーだが、『人はみな　ときにふるさとを想う』から始まる序章と終章は橋さんが加え、子どもたちの綺麗な歌声でふるさとの懐かしさを思い出すといった裏話も交えながら曲への想いを話していました。

ふるさとの愛　～いいね　いいじま～を披露する橋さんと住民の皆さん

曲を披露した後、橋さんのミニコンサートをし、最後は住民の方のダンスとともに橋さんと子どもたちが歌い、発表会は大盛況で幕を閉じました。

また、飯島町イメージキャラクターの「いいちゃん」が、まちおこしソングの完成とともに「踊れるいいちゃん」に変身できるようになりました。

飯島町イメージキャラクター「踊れるいいちゃん」

住民の皆さんが何気なく歌い踊り、近所・グループなどで人と人とのつながり・絆を強めることのきっかけになると素敵ですね。