2014.07.28 [ 自然・山・花 ]
長野県職員がボランティアで南アルプス仙丈ケ岳と中央アルプス木曽駒ケ岳の清掃登山を実施しました
「信州山の日」(7月第4日曜日)を前に、長野県伊那合同庁舎に勤務する県職員の有志が、南アルプス仙丈ケ岳と中央アルプス木曽駒ケ岳に登山をして、ゴミ拾いをしてきました。
7月17日には、三つのカールを抱えた優美な山容が特徴の南アルプスの女王と呼ばれている仙丈ケ岳を美しくしてきました。
【仙丈ケ岳写真】
7月24日には、ロープウェーを利用して気軽に高山植物を堪能できる中央アルプスの最高峰木曽駒ケ岳を美しくしてきました。
【木曽駒ケ岳写真】
いずれの山も、ゴミはほとんど落ちておらず、美しい状態に保たれています。 登山をする皆様に自信を持って、スケールの大きな美しい魅力あふれる信州の自然をお勧めします。 それでは、私達が行ってきた二つの山について、ご紹介いたします。
仙丈ケ岳には、仙流荘横にある無料の駐車場に車を停めて、南アルプス林道をバスに乗って北沢峠まで行きます。 北沢峠には無料のトイレがありますので、立ち寄っていくことをお勧めします。
【北沢峠トイレ写真】
私は、たっぷりと汗をかいたので、往復7時間弱の間、トイレに行かなくても済みました。 北沢峠からの登りは林の中を通りますので、日差しが遮られて快適です。5合目の大滝頭までは、森林浴を楽しみながらの登山となります。
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