環境・廃棄物対策課のY崎です。
令和8年1月15日(木)に上伊那地域の自然と暮らしのつながりを見て、知って、考えるイベント「暮らしの裏側のぞき見ツアー」エネルギー編に参加しました。このイベントは、伊那市地域おこし協力隊の林耀子さんの企画による上伊那地域にある環境関連施設を見学するものです。昨年7月に林さん企画の「ごみ処理ツアー」を開催した際に、参加者からの多くの質問に対して直接施設の方からお話を聞くことができたことから、もっと踏み込んで 、一方的に捨てるだけになっているごみの「循環」を考えるきっかけにしたり、身近な資源である【水】【電気】【燃料】の使い方を見直す機会を持ちたいという思いから今回のツアーを企画したそうです。
※伊那市地域おこし協力隊の林さん
伊那市産学官連携施設「indani sees(いなだにしーず)」に集合した総勢20名が伊那市のマイクロバスに乗り出発🚍。まず伊那中央衛生センター(伊那市西春近)の見学です。国道沿いの住宅や商業施設が近くにある場所に、し尿処理施設 ※1 があることに驚きます・・・においの問題から、民家から離れたところにあるイメージでした😓。下水道の整備が進んでいても山間地等 下水管まで距離があり管に接続できないご家庭等では浄化槽方式で生活をされていて、このセンターでは管轄の伊那市・箕輪町・南箕輪村の約1/4の方々のし尿処理を行っています。※1 下水道処理施設はトイレの水+お風呂・台所・洗濯など暮らしの中で出る排水を下水道管で集めて一括処理する施設ですが、し尿処理施設は主に下水道がまだ通っていない地域 のし尿をバキューム車などで集めて処理する点が特徴です。 浄化槽・下水道について、詳しくはこちらの記事をご覧ください ☞ https://blog.nagano-ken.jp/kamiina/other/50998.html
※伊那中央衛生センターの北澤さんからお話を聞く
バキューム車で集められたし尿からトイレットペーパーのカス等ごみ類を取り除いた後、「バチルス菌」が循環し優先化 ※2 された処理水槽でし尿の成分を分解していきます。「バチルス菌」は自然界のどこにでもいる菌で、納豆や味噌、漬物等食べ物にもいるそうです。「バチルス菌」の活躍で、臭くない汚泥(実際に嗅いでみましたがにおいません!!!)ができ、それを更に処理することで飲めるほどの水と臭くない肥料(これも嗅ぎましたがにおいません)になります。 ※2 特定の菌が活発に活動できる状況。 
※バチルス菌が分解した汚泥
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