2024.06.18 [ 自然・山・花農業農村支援センター ]
上伊那の『カーネーション』でハナタカダカ! 母の日はなぜカーネーション?
現在、玄関ホールに展示されているアレンジメントは、この3タイプを使っています。
探してみてくださいね。
続いて花言葉についてお話します。
色によって違うのですが、代表的な赤色は「母への愛」、「母の愛」です。
母への愛、カーネーションといえば母の日の贈り物の定番ですよね?
では、なぜカーネーションなのでしょう?
これには諸説ありますが、よく知られているものはこのお話です。
アメリカにアンナという女性がいました。
アンナは母が亡くなった後、母が教師をしていた教会で追悼集会を行いました。
祭壇には母の好きだった白いカーネーションを飾り、参加した全員にも渡したそうです。
アンナの母を思う気持ちが多くの人に伝わり、アメリカで「母の日」が制定され、
その日にはカーネーションを贈る習慣ができるまでになりました。
日本では、今は赤いカーネーションが定番ですが、始まりは白だったのですね。

見に来てください(#^^#)♪
今後も玄関ホールには、上伊那地域で栽培されている旬の花を、一年を通して展示していきます。
カーネーションの次に展示される花は長野県の県花でもある「リンドウ」です。
7月の上旬頃に展示する予定ですのでリンドウがお好きな方、ぜひお越しください。
(諸事情により展示期間や花の品目が変更する場合があります。その際はご容赦ください。)
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