い~な 上伊那 2つのアルプスと天竜川からなる伊那谷の北部に位置し、雄大な自然に囲まれた上伊那地域。 この地域の自然、食、歴史や地域のがんばる人々など、私たち職員が見つけ、感じた上伊那の魅力と地域の活力を発信します。

い~な 上伊那

2つのアルプスと天竜川からなる伊那谷の北部に位置し、雄大な自然に囲まれた上伊那地域。 この地域の自然、食、歴史や地域のがんばる人々など、私たち職員が見つけ、感じた上伊那の魅力と地域の活力を発信します。

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もりもり上伊那 山の感謝祭を開催しました!

林務課rosaです。

2月18日(火)、上伊那地域の森林を健全な姿で次世代に引き継いでいこうと開催された「もりもり上伊那 山の感謝祭」の様子をご報告します。

関係団体の展示で、会場のロビーも賑やかです。ブース展示を一部、ご紹介。

中部森林管理局のブースでは、「カラマツ黄葉写真コンテスト」と「カラマツ新緑写真コンテスト」の受賞作品が展示されました。

障がい者支援施設のアンサンブル会のブースでは、平成25年度「信州の木先進的利用加速化事業」を利用して開発された「ひのき畳(床)」や、新作の畳ベンチの展示もあり、珍しい展示品に来場者の皆さんは興味津々。


こちらは、革製品の工房「半對屋(はんずいや)」の杉山ひろさん(左端)の作品ブース。

杉山さんは、伊那市高遠町荊口で、個体数調整のために捕獲された有害鳥獣の皮や角等を活用して、ナイフや帽子、バッグ等を製作・販売されています。

ステージでは、永年、上伊那地域の林業振興に尽力された2名の方への感謝状と、治山・造林・鳥獣保護の各分野で功績のあった3名と1団体の皆様への表彰状の授与式が行われました。

続いて、長野県林務部県産材利用推進室の千代課長補佐による「オーストリアの森林・林業について」の講演会がありました。

昨年10月にオーストリアで調査された現地の状況報告を、約150名の参加者の皆様と一緒に耳を傾けました。

オーストリアは、周囲を8カ国に囲まれた「海なし国」。アルプス山脈を抱える内陸国で、山岳地帯で急斜面も多く、立地条件は長野県とちょっと似ています。森林資源の豊かさの反面、森林所有者の都市への流出で林業離れが深刻、とのこと。

1950年代以降の材価低迷や景気後退で林業が打撃を受けたため、作業道づくりに集中的に補助金が投入され、現在では、路網密度が長野県の4倍以上、生産性は10倍以上にもなります。

木質チップを短時間に大量生産できるこの機械は、日本へ輸出の予定だそう。林業機械だけでなく、大規模な製材工場やバイオマスシステム、森林観光など、この20年間で森林・木材産業が飛躍的に発展したとのことです。

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