先週、インターンシップで、長野県林業大学校2年のY君が上伊那地方事務所 林務課に職場体験にやって来ました。

1週間、日替わりで、各係の業務を体験。6月10日（水）は普及係の「森林（もり）の里親」業務として、都立高校の森林保全奉仕合宿のお手伝いを体験していただきました。その様子を、ブログでレポートしていただきます。

現役の林業大学校生さんが体験した、林務課の業務レポートです↓

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平成27年6月10日（水）～12日（金）の三日間、東京都立葛飾野高等学校の1年生320人が伊那市を訪れ、緩衝帯整備などの森林作業を行いました。 
 

葛飾野高校とNPO法人 伊那谷森と人を結ぶ協議会は「森林（もり）の里親」協定を締結していて、この森林整備活動は今年で4年目になります。
高校生のみなさんには、奉仕合宿での作業を通して、森林の役割や互いに協力することの大切さを学んでいただいています。

1日目の除伐作業の場所は、伊那市のますみヶ丘平地林です。
NPO、伊那市役所、上伊那地方事務所（＋林業大学校生）の連合スタッフで事前に準備をします。
NPO法人 伊那谷森と人を結ぶ協議会 理事長の稲辺さんからご説明をいただきました。

午後になって葛飾野高校のみなさんが到着。
天気は快晴、梅雨はどこへ行ったやら。駐車場での開会式は暑くて大変でした。
半袖半ズボン姿が目立ちますが、作業中は危ないので着替えてくださいねっ！