2014.08.16 [ 歴史・祭・暮らし ]
暑さも峠を越す頃 【井月さんのこころ73】
自身では何故か「みずすまし」も「あめんぼ」も手足の長いあの写真のもので、同じものだと思い込んでいました。
昆虫図鑑で調べてみると、なるほど「みずすまし」は甲虫のような手足の短い別物なのですね。
それではついでに、玉苗植うる頃【井月さんのこころ62】 に掲載した
代掻きの泥にも染まず水馬(みずすまし) 青巒
の句についても、読みを「あめんぼう」に訂正させていただきます。
代掻きの泥にも染まず水馬(あめんぼう) 青巒
さて、熊野速玉神社の境内でお土産に買ってきたあの南高梅は、結局「干し梅」に仕上がりました。
干し梅や固唾呑み込む皺々と 青巒
夏の暑さも峠を越して、
濡れたまま切られこそすれ西瓜なれ
愚良子
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