2024.10.30 [ 自然・山・花農業農村支援センター ]
『シクラメン』でハナタカダカ!~なぜうつむいて咲くの?~
こんにちは。上伊那農業農村支援センターのあんこです
つい先日まで気温が高く、涼しさを求めていたのに、今は温もりを欲するようになりました。
窓を開け放し心地よい風を感じていた「秋」は、駆け足で過ぎていくように思います。
そのように過ぎていこうとしている秋ですが、私あんこ、味覚の堪能はできています!
私のこの秋のヒットは自家製の干し芋です。さつまいもをたくさんいただいたので、せっせと蒸かして乾燥させて大量に作りました。完成し出来立てを食べ、美味しさにうなりました。
知り合いに配ったら、「とても美味しい」と好評でした。気をよくしたので、まだまだ作ろうと思っています皆さんはこの秋をどのように過ごし、感じることができていますか?
さて、上伊那地域の花の魅力をPRする「はな高々い~なプロジェクト」の活動の一つである、伊那合同庁舎2階のホールでの花の展示は、毎回好評をいただいております。花の様子を観察したり、次の展示花を楽しみにしてくださっている方もいらっしゃるようです。大変ありがたく、モチベーションが上がります。
先月9月25日に展示された「テッポウユリ」は、ブログでお伝えしたときはまだ緑のつぼみでした。
その後の開花が始まったときの様子です。
日が経つにつれ、つぼみが緑から白になり、数日後には開き始めました。
早速、花持ちを良くするため雄しべの先の葯(やく)の部分を、ピンセットで取る作業を行いました。
先をつまんでそっと引くだけで、その部分だけ取ることができました。
ゆっくり花びらが開いていく様子を見ていただけた方もいたのではないでしょうか。
そして、10月23日に次の花の展示が始まりました。今回の花は「シクラメン」です。
毎年この時期になると花屋さんに並ぶので目にすることも多く、馴染みが深いと思います。
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