2015.11.21 [ 歴史・祭・暮らし ]
やるせなき世に 【井月さんのこころ141】
今年の當屋(とうや)は、休戸耕地4組と押野耕地3組の皆さん。玉串奉奠は、小野山林組合長、休戸耕地総代、押野耕地総代、當屋代表が行いました。午前中が雨であったため、直会(なおらい)は、押野コミニティーセンターへ会場を移して行われました。
なお、「山の神祭」「十日夜(とおかんや)」「案山子あげ(カカシアゲ)」の謂れなどについては、遡回その36に『上伊那誌』民族編の記述などを交えて詳しく記しましたので、そちらをご覧ください。
写真 : 梅擬(うめもどき)
今週の結びは、愚良子先生のこの句です。
「春日愚良子句集」から
田の神は帰つてしまひいぼむしり 愚良子
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