2013.11.12 [ 歴史・祭・暮らし ]
「地域の元気創造中! 「第0回未来ゆめ会議」
こんにちは!! 地域政策課のM(弟)です。
「地域発 元気づくり支援金事業」を活用した事業をご紹介している「地域の元気創造中!」です。
今回は、10月26日(土)に辰野町で開催された「おてんとさんプロジェクト 第0回未来ゆめ会議」をご紹介します。
「おてんとさんプロジェクト」は「手とてと手実行委員会」さんが実施しており、前回ご紹介した「おてんとさんぽ 手仕事&産直市」が恒例のイベントとして定着してきていますが、今回、こうした活動を更に盛り上げるため、町を活性化させるアイデアを創る「場」としてスタートさせたのが、この「未来ゆめ会議」です。
内容は、いろいろな立場の方に参加していただき、町が「こうなったらいいな!」「こうだったら楽しいな!」といった想いや熱意を自由に語り合い、それを繋げて新しいアイデアを創り、自分達が実際にやって行こう!という企画です。
今回は第0回として、今後プロジェクトのコアとなっていただきたい方々をご案内し、キックオフとして実施したものです。
まずは、実行委員会の会長さんからこの「未来ゆめ会議」の趣旨のご説明がありました。
その後、この会議のファシリテーターをされる㈱フューチャーセッションズの有福シニアマネージャーさんから、今日の会議の進め方について、レクチャーがありました。
何はともかくまずは自己紹介からという事で、皆で輪になって一人づつ自己紹介です。
その後、グループになっていよいよ開始です。
今回のテーマは「2020年 どんな町になったらうれしいか?」です。
皆さん今の現状や将来の町についての想いを熱く語っています。
良いところも、変えたいところも、次々に出てきて、模造紙に沢山の「ゆめ」が書かれてゆきます。
次に、「そのために自分がやりたい事」を一人ずつ紙に書き出します。
一服休憩後、また輪になって、一人づつ発表してゆきます。
「異業種セッション」、「シャッターに大きな絵」、「ゴミを資源に」等さまざまな、やりたい事が出てきました。
今度は、そのやりたい事を実施するために、いくつかのチームになって、企画書を創ります。
「どんな事をやるのか」、「必要なメンバー」、「最初にやる事」など自分達の想い描くものを書いてゆきました。
完成したところで発表です。
最後に、全員がそれぞれの企画書に対してのフィードバックをしてから、1人ずつ今日の感想を述べました。
最初は緊張していたけれど、だんだんと面白くなり、最後はとても充実した時間を過ごせたといった方がほとんどでした。
4時間があっという間で、心地よい疲れと達成感を感じているようでした。
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