2019.06.19 [ 保健福祉事務所 ]
【レンジで簡単】おかゆポット贈呈式が行われました!
みなさんこんにちは。
伊那保健福祉事務所のベジ太郎です。
今回は、6月3日に伊那市役所で行われました、「おかゆポット贈呈式」
についてお伝えします!
この取り組みは、離乳期においしいお粥のおいしさを知ってもらおうと、JA上伊那から市町村を通じて新生児を持つ家庭などへ「おかゆポット」と「お米割引券」が贈られるというもので、今年でなんと31年目になります!
当初はゆきひら鍋から始まり、その後は炊飯器ごはんと一緒に炊けるステンレスポットへと変わりました。
さらに今年度は、電子レンジを使ってごはんをおかゆにするタイプに変更されました!
時代に合わせて少しずつ姿を変えているんですね!
それでは、贈呈式の様子を。
JA上伊那の山岸理事から伊那市の白鳥市長へ、目録が手渡されました。
山岸理事からは「赤ちゃんのうちからごはん等の身の回りにある食べ物に触れさせることが大切。お米好きになってくれれば。」とのお言葉がありました。
白鳥市長は「小さいころから地元の味やおいしさを知ることは大切。お米文化を味覚で伝えていきたい」とのことでした。
その後、伊那市の松澤栄養士より、新しいおかゆポットの使い方の説明がありました。
カップにごはんとお水を入れてレンジにかけるだけ。
上の容器は吹きこぼれ防止用で、
下のカップはそのまま食器になります!
手軽に調理でき、洗い物も少なく済む便利な一品ですね!
おかゆポットは伊那市を含め、駒ケ根市、辰野町、箕輪町、飯島町、南箕輪村、中川村、宮田村の
8市町村へ贈呈されます。
小さいお子さんを持つ家庭にはとてもありがたい取り組みですね。
それでは。
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