2014.02.21 [ 食・農・旅 ]
上伊那の温泉!~早太郎温泉と早太郎~
魅力発掘探検隊の樋熊です
旅の魅力の一つといえば温泉。上伊那地域にもいくつもの温泉があります。
今回はそんな温泉のひとつ、早太郎温泉についてご紹介します。
早太郎温泉は中央自動車道駒ケ根インターの西、駒ケ岳ロープウェーに向かう途中の木曽駒ケ岳のふもとにある温泉です。
木曽駒ケ岳から流れる太田切川沿いを中心に、木々に囲まれた自然豊かな環境の中、12軒の旅館やホテル、入浴施設が立ち並んでいます。
泉質はアルカリ単純泉、美肌の湯として知られています。
今回はその温泉施設の中の一つ、「こまくさの湯」さんに伺いました。
こまくさの湯さんは早太郎温泉の中でも山近くの太田切川沿いに位置する日帰りの温泉施設です。
写真は施設外観
こちらの施設には東駒の湯、西駒の湯という二つの浴場があり、それぞれに大浴場、露天風呂をはじめとした趣の異なるお風呂が用意されています。男湯、女湯がひと月ずつ交代し、通うほど様々なお風呂や景色を味わうことができます。
今回は営業時間に伺ったため、お風呂は撮影できませんでしたが、今の時期は露天風呂から雪で白く覆われた中央アルプスの姿が見えるとのことです。
温泉のほかにも、休憩室や食堂があり、地元のお土産物等も販売されています。
写真は休憩室とそこからの風景
広々とした休憩室にはマッサージ等もあり、窓からは太田切川を見ることができます。
写真は食堂とそのメニュー
食堂では駒ヶ根名物のソースかつ丼のほか、地元で育った黒川マスの料理も味わうことができます。
写真は販売されているお土産
駒ヶ根ごまプロジェクトの製品も販売されています。
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