2020.10.08 [ 自然・花便り ]
夫神岳・女神岳、別所温泉をはさみそびえる両山に登りました!!
上田保健福祉事務所のヤマキチです。上田市街地から塩田平方面を眺めると、きれいな三角すいの山がいくつか見えます。その中で一番大きな夫神岳と小ぶりの女神岳にセットで登りました。夫神岳の名は、ふもとの青木村夫神集落が由来と思いますが、女神という地名はなく、女神岳は似た形の夫神岳から派生したのでしょうか?ともかく、夫婦一体ではありませんが一日にセットで登らなければならないと思い登りました。
(右側に夫神岳、左側に女神岳)
まずは、夫神岳を目指します。青木村夫神集落を抜け、信州まるべりーオートキャンプ場を目指し進みます。道は狭く途中から未舗装となり、対向車が来たらまずいな~と思っていたら、案の定次々と対向車が…結局3台すれ違い、広い場所までバックしたりして何とかキャンプ場に隣接する登山者用の駐車場に到着しました。この日は4連休の3日目の10時過ぎ、キャンプ場から帰る時間帯に当たってしまったかもしれません。
(夫神岳登山者用駐車場、トイレあり、右のフェンスから入っていきます。)
駐車場に車を止め、準備して出発です。まずは獣除けのフェンスを開閉し、林道を進みます。まず目に入ってきたのは紫色のツリフネソウと黄色のキツリフネで、ともに夏が過ぎたころ林の中の湿った場所でよく見る花で、早速写真を撮り、林道を進みます。
(ツリフネソウ、距の先端が巻いています。)
(キツリフネ、距の先端は巻いていません。)
(フェンス添いに進みます。)
(要所要所に標識があり、迷うことはありません。)
(林道途中から見える子檀嶺岳)
途中から林道が狭くなり、林道の終点に到着します。ここには、月波の泉が湧出していますので、一口飲んで、登山道に入って行きます。
(月波(つくば)の泉)
(普通の登山道に入っていきます。)
(登山道脇にある毒草トリカブト)
登山道を進んでいくと、「山頂まであと600m」の標識から登山道は階段状の急登になりますので、足元に注意し、一歩一歩登っていきます。「山頂まであと300m」の標識の近くに展望ベンチがありますので寄ってみます。しかし、支障木が多く視界は良くありません。
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