（祠のあるピーク直下の石の階段）

（登り切った場所にある祠）

しかしここが女神岳の頂上ではありませんので、右折し下り気味に進み、堀切をいくつか越え、石が積み重なった標高９３０ｍの女神岳頂上へ到着します。

（いくつか堀切を越えていきます。）

（石積みの頂上）

（眺望がほとんどない女神岳頂上）

頂上は薄暗く殺風景な感じで、女神岳という名称からくるイメージとはちょっと違います。また眺望も望めませんので、腰を下ろすこともせず写真を撮って往路を戻り終了です。

支障木が多く両山とも山頂で、眺望を楽しむことができませんでした。しかし、夫神岳と女神岳を一日で登ることができ、目標？は達成できました。何かご利益はあるでしょうか？

さて、今年は新型コロナウイルス感染症対策の関係で、例えば南アルプスの山小屋の多くは営業していません。一方営業している山小屋のある山域に登山者が集中し、駐車場に車が止められない、交通機関が渋滞する、山小屋の予約が取れないなど以前のようにスムーズに気軽に登山を楽しむことはできない状況になっています。当上小地域の山は日帰りできる山ばかりで、そのような心配はあまりありませんので、今は地元の山々を楽しむのが良いかもと考えています。そろそろ涼しくなり、当地域の山々に登りやすくなってきましたし、もうすぐ紅葉が始まりますので、やっと山を楽しめそうになってきました。

撮影：令和２年（２０２０年）９月２１日

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