じょうしょう気流 「上小(じょうしょう)地域」と聞いて、みなさんは長野県のどの地域を思い浮かべますか?「上小地域」は、上田市、東御市、小県郡長和町、青木村の2市1町1村からなり、群馬県の西側に接する地域です。「上小」には自然、歴史、文化、おいしい農産物など、さまざまな魅力がありますが、それらを上田合同庁舎の職員の目で見て綴り、皆さんにご紹介してまいります。

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「上小(じょうしょう)地域」と聞いて、みなさんは長野県のどの地域を思い浮かべますか?「上小地域」は、上田市、東御市、小県郡長和町、青木村の2市1町1村からなり、群馬県の西側に接する地域です。「上小」には自然、歴史、文化、おいしい農産物など、さまざまな魅力がありますが、それらを上田合同庁舎の職員の目で見て綴り、皆さんにご紹介してまいります。

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お店の名物ラーメン その8 月替りの創作ラーメン

上小地方事務所のF森です。

お店で人気となっている名物ラーメンを紹介するシリーズの8回目です。前回までのブログ → その1 その2 その3 その4 その5 その6 その7

今回のラーメンのお店は、上田市の海野町商店街にある中華料理の檸檬です。よくランチに伺うところ。
ここでは、月替わりで創作ラーメンを出してくれています。
最初の写真はめんたい高菜ラーメン生乳仕立て。名前ですべてがわかりますが、生乳仕立ての白いスープに麺が入っていて、上に高菜が乗っています。小皿に盛られたクリーム状の明太子が付いていて、それをラーメンの上に乗せて溶きながらいただきます。

次の写真は、うま塩トマトラーメン。トマト味のするスープで、上にはキャベツやベーコンといった西洋風の食材が乗っています。トマト味って結構麺に合います。
豆乳坦々麺の月もありました。普通の坦々麺は、練り胡麻とラー油をスープに溶いて作りますが、練り胡麻の代わりに豆乳を使っています。やさしい味。辛いですけどね。

きのこラーメンは、シメジやエリンギ、マイタケ、エノキといったたくさんのキノコと、豚肉、ピーマン、赤パプリカを炒めてあんかけにしたもの。
12月は、コクと香りの味噌ラーメンでした。見た目は普通の味噌ラーメンですが、この店では珍しい背油が入っていて、スープにコクがあるのと、柚子胡椒の香りがほのかにするのが特徴。味噌ラーメンというと太い麺を使うところが多いですが、檸檬の細麺でも、コクと香りでおいしくいただけます。

 こういった創作ラーメンの極みが上田合戦ラーメン。戦国の英雄真田幸村の軍の「赤揃え」(甲冑などの武具が赤一色)にちなんだトマトを使った赤いスープに、真田家の家紋六文銭をイメージさせる海老、桜の花を象ったチーズなどが乗っています。一昨年(平成24年)9月に行われた「上田真田まつり」にあわせて限定で出されたもの。今は月替わりでも出てこないので、食べられてラッキーでした。 

檸檬で一番よく食べるのは、肉絲湯麺(ロースータンメン)」。細切りにした豚肉と野菜を炒め、塩味ベースの鶏がらスープがかかったラーメンです。唐辛子が入っているので辛いのですが、私にはちょうど良い辛さ。麺は極細で、スープの塩味や辛さとよく合います。でも、月に1回は創作ラーメンをいただきます。毎月楽しみにしていますよ、檸檬さん。

↓↓↓ お店の場所はこちら ↓↓↓


檸檬
住所:上田市中央2-12-11
電話:0268-27-0303
地図:

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