2021.09.03 [ 職員のみつけた情報コーナーまちづくり歴史文化商工観光課 ]
上田市立博物館企画展『千曲川の赤い鉄橋と上田丸子電鉄の100年』の紹介と新型コロナウイルス感染症対策のお願い
こんにちは。商工観光課のオーです。
先日、本ブログに掲載された上田合同庁舎のちゃぴさんの記事。
それを読んで思い出したのがこちら。(8月下旬撮影)
上田市立博物館の夏季企画展『千曲川の赤い鉄橋と上田丸子電鉄の100年』と題し、別所線復興記念と日本遺産認定1周年を記念して開催され、9月12日(日)まで延長されていました。
しかしながら、長野県では新型コロナウイルスの感染拡大を徹底的に食い止める観点から、全県の「特別警報Ⅱ」を延長して9月12 日までとするとともに、9月3日から12 日までを「命と暮らしを救う集中対策期間」として対策を強化していることから、博物館もその期間が休止となっています。
新型コロナウイルス感染症対策について(お願いページ)/長野県 (nagano.lg.jp)
市有施設の休止・一部利用制限について – 上田市ホームページ (city.ueda.nagano.jp)
企画展のチラシはこちら→kikakuten20210717.pdf (umic.jp)
「命と暮らしを救う集中対策期間」は、県内の最近の感染事例(県外往来、学校・部活(スポーツ)、会食、職場・家庭等)を踏まえ、一部の事業者に過度に負担をかけるのではなく、社会全体で少しずつ負担を分かち合い、県民の皆様の力を広く結集して危機を乗り越えていくことを基本理念とします。
皆様ひとりひとりのご協力をお願いします。
ところで、博物館のサイトには、「歩いて行ける!上田市街地周辺 鉄道関連史跡」のPDFファイルが掲載されています。
歩いて行ける!上田市街地周辺 鉄道関連史跡 (umic.jp)
感染拡大が収まったら、感染対策をしっかり行ったうえで散策してみてください。
なお、PDFにお願いの注意書きが記載されていますが、「散策・撮影の際は、個人の敷地や鉄道軌道敷等に無断で立ち入らないでください。また、住民の皆さんのご迷惑や交通の妨げにならないよう、マナーを守って行って下さい。」とのこと。
ぜひ守ってくださいね。
さて、今はかつて川西線の名称だった別所線しか残っていませんが、以前は丸子線、青木線、依田窪線(後の西丸子線)、北東線(後の真田傍陽線)があったんですよ。
私の実家の裏からは丸子線が見え、小さいころ祖母と通過する列車を見ていたようです。ものごころついたころには廃止となっていましたが。。。
真田傍陽線は、その名残りで「駅前食堂」があり本ブログにも登場しましたね。
さくたろうさんに
みやびさん
感染拡大の影響から、楽しみにしていた行事、参加を予定していたイベントが中止や延期となっていますので、感染対策にご理解とご協力をお願いします。
コロナ過が一日も早く収束(終息)して、普段どおりの生活ができることを切に願います。
上田市立博物館
〒386-0026
長野県上田市二の丸3番3号(上田城跡公園内)
電話: 0268-22-1274
FAX: 0268-23-5503
E-Mail: hakubutukan@city.ueda.nagano.jp
上田市立博物館 – 上田市ホームページ (city.ueda.nagano.jp)
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