じょうしょう気流 「上小(じょうしょう)地域」と聞いて、みなさんは長野県のどの地域を思い浮かべますか?「上小地域」は、上田市、東御市、小県郡長和町、青木村の2市1町1村からなり、群馬県の西側に接する地域です。「上小」には自然、歴史、文化、おいしい農産物など、さまざまな魅力がありますが、それらを上田合同庁舎の職員の目で見て綴り、皆さんにご紹介してまいります。

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「上小(じょうしょう)地域」と聞いて、みなさんは長野県のどの地域を思い浮かべますか?「上小地域」は、上田市、東御市、小県郡長和町、青木村の2市1町1村からなり、群馬県の西側に接する地域です。「上小」には自然、歴史、文化、おいしい農産物など、さまざまな魅力がありますが、それらを上田合同庁舎の職員の目で見て綴り、皆さんにご紹介してまいります。

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上田市塩田産大豆「ナカセンナリ」の味噌仕込み体験に行ってきました

こんにちは、総務管理課のアルクママです。

信州の家庭ではよく自宅でお味噌を仕込むので、アルクママ家の実家もアルクパパ家も自家製のお味噌を食べていたのですが、やはりだんだんと自分の家では仕込まなくなってしまい寂しい思いをしていたので、先日、塩田の里交流館「とっこ館」で行われた味噌仕込み体験に行ってみました。

今回使用する大豆は上田市塩田地区の若手大豆生産者で結成した「しおだSUNダイズ」が生産している「ナカセンナリ」という品種です。

ちょうどアルクママ家の子供たちが上田地産地消推進会議 学校給食部会で作成した上田の大豆の資料をもらってきたのですが、それによると「ナカセンナリ」は主に上田市の塩田・西部・よだくぼ地区で作られている、風で倒れにくく、病気や虫にも強く栽培しやすいのが特長で、いろいろな加工に適した万能型の大豆とのこと。

 

教えてくれるのは、上田市柳町の「武田味噌醸造」さん。
武田味噌醸造で生産している「華城下」という商品に近いものを目指して仕込み体験をします。
ちなみにこの「華城下」はアリオ上田店で販売しているそうです。

材料は、「ナカセンナリ」を蒸かして潰したもの。

武田味噌醸造の門外不出なのに門外に出てきてしまったという「種味噌」。

塩水。

塩。

板糀。

 

料理大半は下ごしらえなのですが、ここまで下ごしらえをしてもらってあとはおいしいところ取りとという、まさにテレビの料理番組並みのお膳立てです。

まずは、板糀をほぐしていきます。

 

糀は肌にいいというCMがありましたが、なんとなく手がすべすべしていく気がします。

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