2017.02.06 [ 職員のみつけた情報コーナー歴史文化 ]
冬の真田ゆかりの地を探訪
K2です
大河ドラマ「真田丸」、面白かったですね。
真田丸フィーバーにより、上田城跡公園内にあった大河ドラマ館の総入場者数も空前の100万人超え。
残念ながら1月15日に閉館してしまいましたが、今年の春には装いも新たに真田氏に関する展示等を行う施設にリニューアルされるとの情報も。
7月からはJRの観光イベント「信州デスティネーションキャンペーン」もあり、引き続き上田の地を多くの観光客に訪ねてほしいですね。
それから「早丸」、「本丸」、「再丸」という造語も飛び出しました。
ちなみに「早丸」は18時からのBS放送、「本丸」は20時からの本放送、「再丸」は土曜日の再放送を観ることです。「本丸」を録画しておいて後でじっくり観る「録丸」派もいらっしゃったことでしょう。
昨年末に放送が終わってしまい、「真田丸ロス」の方もさぞや多かったことと思います。
ということで、放送終了後、ロスを癒す聖地巡礼(といっても2か所だけですが)に行ってまいりました。
まずは「真田氏本城跡」
上田城築城前の真田氏の拠点となった山城の跡で、真田丸のロケ地(信繁ときりの会話のシーン)になった場所でもあります。
冬の大変寒い中でしたが、駐車場には県外ナンバーの車も多く止まっていました。
ここから上田の地を眼下に眺め、城跡を散策した後、次は長谷寺に移動です。
真田幸隆が開山した真田氏の菩提寺であり、境内の奥には幸隆夫妻と昌幸の墓があります。
墓所へ続く道はこんな感じですが、冬の間は石の階段等が凍結して滑りやすく大変危険なので、不慣れな方などはもう少し暖かくなってから行かれたほうが賢明かと思います。
金の六文銭をしつらった赤いゲートを抜けると墓所があります。
所狭しと六文銭の形にお賽銭が並べられています。
墓所の隣には真田信繁の供養塔も。3年ほど前に建てられたそうで、こちらはまだ新しいですが、これで真田三代が揃った形になります。
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