じょうしょう気流 「上小(じょうしょう)地域」と聞いて、みなさんは長野県のどの地域を思い浮かべますか?「上小地域」は、上田市、東御市、小県郡長和町、青木村の2市1町1村からなり、群馬県の西側に接する地域です。「上小」には自然、歴史、文化、おいしい農産物など、さまざまな魅力がありますが、それらを上田合同庁舎の職員の目で見て綴り、皆さんにご紹介してまいります。

じょうしょう気流

「上小(じょうしょう)地域」と聞いて、みなさんは長野県のどの地域を思い浮かべますか?「上小地域」は、上田市、東御市、小県郡長和町、青木村の2市1町1村からなり、群馬県の西側に接する地域です。「上小」には自然、歴史、文化、おいしい農産物など、さまざまな魅力がありますが、それらを上田合同庁舎の職員の目で見て綴り、皆さんにご紹介してまいります。

冬の太郎山(中編)~厄除け&唐猫編~

地域政策課のK2です。
太郎山山頂を後にして、再び神社に戻ってきました。 前回のブログ
神社の前に、小さな鳥居があるのが分かりますか?

ここをくぐると厄除けになるそうです。また、狭き門をくぐることから、受験にもご利益があるそうな。
でも受験生は風邪を引いたり怪我をしてはいけないのでこれから行くのは控えた方がいいかもしれませんね。

くぐり抜けは、体が大きい方は少々厳しいかもしれません。こんな所で鳥居に引っ掛かって動けなくなっていてはシャレにならない・・・(ちなみに、スリムなK2は余裕ですicon22


さて、見晴らしのいい所で待望のランチタイム。美味しいコーヒーをいただいていると、なんと猫が日向ぼっこしています!(大興奮!写真撮りまくりface05

猫と言えば「唐猫伝説」。
かつて、この辺りから佐久市にかけて大きな湖があり、そこに住んでいた大ネズミが悪さをするようになって困るので、唐の国から猫を連れてきて撃退しようとしたところ、逃げようとした大ネズミが湖のほとりの岩を食い破って逃げた。ここから流れ出た水が千曲川になって・・・というお話です。

なぜこんな所に猫が?これはもしや唐猫様の生まれ変わり??face08
などと考えていると、境内に「ペットフードを与えないで」との張り紙が。どうやら登山者が餌付けをしているようです。
ペットフードに限らず、熊が出るといけないので生ゴミ等は必ず持ち帰りましょう。

ということで下山開始。帰りは裏参道を下ります。日陰で雪も積もっていますが、日が差して木々がキラキラ輝いています。

冬は葉が落ちて、夏場とは一味違う美しい景色が楽しめます。
裏参道も楽しいんですよ。

冬の太郎山(前編)~お参り&登頂編~
冬の太郎山(後編)~ど根性の木編~

裏参道登山口↓↓↓

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