じょうしょう気流 「上小(じょうしょう)地域」と聞いて、みなさんは長野県のどの地域を思い浮かべますか?「上小地域」は、上田市、東御市、小県郡長和町、青木村の2市1町1村からなり、群馬県の西側に接する地域です。「上小」には自然、歴史、文化、おいしい農産物など、さまざまな魅力がありますが、それらを上田合同庁舎の職員の目で見て綴り、皆さんにご紹介してまいります。

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「上小(じょうしょう)地域」と聞いて、みなさんは長野県のどの地域を思い浮かべますか?「上小地域」は、上田市、東御市、小県郡長和町、青木村の2市1町1村からなり、群馬県の西側に接する地域です。「上小」には自然、歴史、文化、おいしい農産物など、さまざまな魅力がありますが、それらを上田合同庁舎の職員の目で見て綴り、皆さんにご紹介してまいります。

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奏龍(なきりゅう)味噌の和菓子2013年版 1

商工観光課のF1号です。

上田市のおいしい味噌を使ったお菓子の紹介です。

奏龍(なきりゅう)は、上田市丸子にある味噌屋さん「大桂商店」が作った味噌です。上田市武石にある農事組合法人「エコーズフェス」が生産した「つぶほまれ」という大粒の大豆を原料にして、沖縄シママース塩というまろやかな塩を使って仕込んだ味噌。奏龍という名前は、武石の妙見寺というお寺に、その下で手を打つと竜鳴(りゅうめい)を発するという竜の天井絵があり、それにちなんだものだそうです。

このこだわりの味噌をお菓子やラーメンに使おうということで、昨年(平成24年)からいろいろなお店が協力して、期間限定で提供してくれました。その紹介ブログはこちらです。
和菓子
洋菓子      
ラーメン  

で、今年(平成25年)も新しいお店が加わって、来年3月までおいしい食べ物を出してくれます。スイーツ部門に参加している店の一覧は、最初の写真です。そこで、このうち新たなお店の和菓子と洋菓子を順次紹介していきます。

 和菓子の初回のお店は、上田市の常田地区にある竹田
竹田は、お店の看板を見ると、店名の上に献上菓舗って付くんですが、明治神宮に毎年2回お菓子を献上している由緒正しいお店。和菓子だけではなく、洋菓子、おはぎ、お餅、おにぎりなどジャンルは豊富。お店の正面は、ドアも含め前面ガラスで店の中が良く見えます。ガラスには売り出し中のお菓子の名前が紙に書かれて貼ってあります。中に入ってショーケースを見ているだけで楽しい。

この店の奏龍を使ったお菓子は、胡桃砂糖味噌。胡桃の回りを砂糖と奏龍味噌を合わせたものでくるんでいます。原料はこの3つだけ。シンプルですが、そこがいいんでしょうか、おいしい。小袋のものもあります。

この店の和菓子としては、虎焼きなんていうネーミングのどら焼きがあります。小豆の代わりに虎豆という少し大粒の豆が使われています。黄色い皮に茶色のおこげがあるのもトラのような感じ?
また、生クリーム大福も。モチモチでとても柔らかい皮の中に、抹茶や桜などの味の生クリームが入っています。

私の大好きなイチゴが入ったイチゴ大福や、なつかしいあんドーナツなんていうのもありました。

↓↓↓ お店の場所はこちら ↓↓↓


献上菓舗 竹田
住所:上田市常田2-35-1
電話:0268-22-0610
地図:

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