じょうしょう気流 「上小(じょうしょう)地域」と聞いて、みなさんは長野県のどの地域を思い浮かべますか?「上小地域」は、上田市、東御市、小県郡長和町、青木村の2市1町1村からなり、群馬県の西側に接する地域です。「上小」には自然、歴史、文化、おいしい農産物など、さまざまな魅力がありますが、それらを上田合同庁舎の職員の目で見て綴り、皆さんにご紹介してまいります。

じょうしょう気流

「上小(じょうしょう)地域」と聞いて、みなさんは長野県のどの地域を思い浮かべますか?「上小地域」は、上田市、東御市、小県郡長和町、青木村の2市1町1村からなり、群馬県の西側に接する地域です。「上小」には自然、歴史、文化、おいしい農産物など、さまざまな魅力がありますが、それらを上田合同庁舎の職員の目で見て綴り、皆さんにご紹介してまいります。

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「人と猫の問題について考えるフォーラム」を開催します

こんにちは。

上田保健所の山猫Fです。

昨年に、猫の問題を考えるフォーラム開催を紹介したブログに登場した上田合同庁舎のちゃぴさんのお友達NaNaさんは、この冬も飼い猫(元保護猫)と暖かく過ごしているとか。

人と猫の問題について考えてみませんか!~「猫の問題から考える、地域と社会のこれから」をテーマにしたフォーラム開催のお知らせ~

でも、空き地や道端で見かける猫がこの寒空の下でどう過ごしているのか、とても気になるそうです。

自身で飼うにも先住猫との相性にフードや猫砂のさらなる購入費用、それに避妊・去勢手術や持病があれば医療費の負担など・・・。

飼うとなったら終生飼育する責任と覚悟が必要です。

猫を複数頭飼育するには避妊・去勢しないと多頭飼育崩壊につながってしまいます。

さりとて、可哀そうだからといって保護団体に相談しても、寄附やボランティアで運営している保護団体は多頭飼育崩壊や地域猫活動などの対応、里親さんを待っている猫の飼育で資金的にも人材的にも限界です。

さて、今回は保護団体、自治体だけでは解決できない社会問題化している野良猫、多頭飼育について、みんなで考えるフォーラムのお知らせです。

「人と猫の問題について考えるフォーラム」を開催しますので、福祉関係者、自治会役員、地域住民やまちづくりに興味のある方など皆さまの参加をお待ちしています。

このフォーラムにはどなたでも無料で参加できます。

1 日時
令和7年1月27日(月)午後1時から午後4時30分まで

2 場所
上田市交流文化芸術センター(サントミューゼ)大スタジオ(上田市天神3-15-15)

3 プログラム
13時から基調講演
石森信雄氏(練馬区職員、地域猫活動アドバイザー)
亀山嘉代氏(NPO法人ねりまねこ副理事長、東京都動物愛護推進員)
髙木優治氏(NPO法人アナイス理事・講師、名古屋市人とペットの共生推進協議会委員)

15時から情報提供
上田市、動物愛護団体、獣医師から、上田市内の現状についてお話しいただきます。

15時30分からグループワーク
参加者の方を含め、様々な立場から猫問題・多頭飼育問題について意見を出し合って考えます。

4 主催
長野県、上田市

5 申込方法
(1)ながの電子申請サービス(令和7年1月22日まで)
携帯電話等の読取機器をお持ちの方は、プレスリリース資料の二次元コードを読み取ってお申し込みください。

(2)電話(定員に達するまで)
上田市環境政策課:0268-23-5120

詳しくは、長野県プレスリリースをご覧ください。

長野県プレスリリース

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上田地域振興局 総務管理課総務係
TEL:0268-25-7111
FAX:0268-25-7115