じょうしょう気流 「上小(じょうしょう)地域」と聞いて、みなさんは長野県のどの地域を思い浮かべますか?「上小地域」は、上田市、東御市、小県郡長和町、青木村の2市1町1村からなり、群馬県の西側に接する地域です。「上小」には自然、歴史、文化、おいしい農産物など、さまざまな魅力がありますが、それらを上田合同庁舎の職員の目で見て綴り、皆さんにご紹介してまいります。

じょうしょう気流

「上小(じょうしょう)地域」と聞いて、みなさんは長野県のどの地域を思い浮かべますか?「上小地域」は、上田市、東御市、小県郡長和町、青木村の2市1町1村からなり、群馬県の西側に接する地域です。「上小」には自然、歴史、文化、おいしい農産物など、さまざまな魅力がありますが、それらを上田合同庁舎の職員の目で見て綴り、皆さんにご紹介してまいります。

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新品種のそばタチアカネをおいしくいただく2 青木村内の店前編

 上小地方事務所のF森です。

 青木村で昨年から本格栽培が始まったタチアカネ。これを手打ちで出してくれるお店を紹介するシリーズです。
 前回は、北村政夫村長さんの手打ちそばをレポートしました(こちらのブログをどうぞ)が、今回からはお店を紹介します。

 青木村では、今は4軒のお店で出してくれます。まず、役場から程近い2軒のそば屋さんを。
 1軒目は義民そば。江戸時代、高い年貢に苦しめられた人々を救うため一揆を起こしたリーダーたち。青木村は一揆が多かったそうです。「夕立と一揆は青木から」と言われ、そんなたくさんの義民たちが出たことから、国道143号線を上田から青木に入ると「義民の里」と看板が出ています。それを店の名前にしたこのそば屋さん。おかみさんが一人で切り盛りしています。もちろんそば打ちも。
 部屋の中からは、「青木三山」のひとつ「子檀嶺岳(こまゆみだけ)」が見えます。
 こじんまりした部屋ですが、書や絵がきれいに飾られています。

 この日いただいたのはくるみそば。ペースト状になったクルミをそばつゆに溶いていただきます。四角いせいろに盛られたそば。気持ち薄めにのして、気持ち幅広に切ってあります。まず、何も付けずにそばだけを食べてみますと、タチアカネの味がよくわかります。これだけでおいしく味わえます。
 次に、クルミの入ったそばつゆでいただきます。

 このお店は、役場から「夫神岳(おがみだけ)」に行く道の途中、1軒だけポツンと建っているこじんまりした建物。入り口の横にはそば打ち用の部屋があります。多分おかみさんが一人で打っておられるんでしょうが、コシもあってとてもおいしいそばになっています。大根とにんじんのなますや野沢菜漬けも出していただきましたが、いい味出てます。
 ご馳走様でした。

 2軒目はますだ屋。義民そばよりもっと役場寄りのお店です。伺った日は、こちらもおかみさんが一人でそばを茹でたりしていました。店内の張り紙を見ると、30年以上もそば打ちをされているんだとか。県内のそば屋を紹介するサイトでこの店のを見ると、「定年後の趣味として」とありますが、勤めておられたときからやっていたんでしょうねえ。

 玄関を入ると広い座敷。真ん中に火鉢があって、赤くなった炭があたたかさを感じさせます。もちろん、別に暖房は入っています。

 いただいたそばはとろろそば。丸いせいろに盛られています。この店のそばはシコシコ感が特徴でしょうか。のしや切りは標準的だと思いますが、歯ごたえがあります。ちょっと黒っぽい色。
 そばつゆをそば猪口に入れて、そこにたっぷりのとろろを流し込みます。そばつゆだけのときは、そばの長さの半分くらいしかつゆを付けないのが普段の私の食べ方ですが、この日はそばを猪口に全部浸して、とろろがたっぷり付いたのをいただきます。
 このお店も、義民そばと同じように、天ぷらなどはメニューになく、「もりそば」や「くるみそば」などシンプルなものだけですが、食材は地元産にこだわっていますし、いろんなメニューがない分、「そば」で勝負っていう感じがあっていいと思います。

  ↓↓↓ お店の場所はこちら ↓↓↓


義民そば
 住所:青木村夫神271
 電話:0268-49-2145
 地図:

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