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八方尾根でネイチャーラベル設置活動に参加しました。

北安曇地方事務所のKです。

7月第4日曜日(今年は24日)は、3年目を迎えた「信州山の日」です。また、8月11日(木)は、国民の祝日でもある、初の全国「山の日」です。北安曇地方事務所としても、山の恵みに感謝しながら、山に親しみ、山の環境を守り、そして山の魅力を発信していく活動を積極的に行い、「信州の山」を大いに盛り上げていきたいと考えています。

そんな折、県環境部呼びかけの「みんなで信州の山岳を守ろう!」キャンペーンの一環として行われた、八方尾根での高山植物の名前を記したネイチャーラベル設置活動に参加しました。この活動は、「八方尾根自然環境保全協議会」(会長:中村実彦氏)が、高山植物の開花時期に合わせて、毎年、高山植物の宝庫である八方尾根登山道沿いに、高山植物の名前を記したネイチャーラベルを設置しているものです。今年は、県環境部自然保護課1名、県環境保全研究所2名、北安曇地方事務所3名も含め、地元関係者や一般参加者など40~50名ほどの参加がありました。

まず、ゴンドラ、リフトを乗り継いで、八方池山荘(標高1,830m)まで上がりました。そこで、各自、数枚のネイチャーラベルと金槌を持ち、持ったネイチャーラベルに記載された花を探しながら、八方尾根自然研究路を登ります。花を見つけたら、訪れた方にわかりやすいように、ネイチャーラベルを金槌で設置しました。

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終点の八方池(標高2,060m)では、県環境保全研究所の大塚さんと石田さんが、八方尾根の植生の特色について解説をしてくださいました。

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私たちのグループでは、持ったネイチャーラベルのうち、「ツマトリソウ」と「クガイソウ」を見つけることができず、設置できませんでした。残念です!!

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