2017.02.06 [ その他 ]
大北地域の農業振興を考えるための視察研修会を行いました!【後編】
1月23日(月)、大北地区農業振興推進協議会(会長 [長野県議会議員] 宮澤 敏文)主催により、「大北地域のこれからの農業の発展方向を考える」ため、上田市・東御市方面へ先進地の視察研修会を開催しました。
午後は、東御市の「株式会社永井農場」を視察しました。
はじめに、永井農場の永井会長から会社の概要の説明を聞き、その後農場の視察をしました。
『会社概要の説明』
(右側が永井会長)
(永井会長からの概要説明)
永井会長は、昭和37年に米麦、養蚕、乳牛1頭で営農開始後、地域の信頼を得つつ経営規模を拡大し、平成8年に有限会社を設立、平成21年に株式会社にしました。
現在の経営は、水稲と酪農、果樹、野菜の複合経営により地域を代表する大規模農業を行っています。
また、自社の農産物を活用した餅、煎餅、あげもちの農産加工品の製造販売を行っております。
東御市内と軽井沢町には、農場直営店を持ち、そこでは、自社の牛乳を使ったソフトクリーム、ジェラートの生産販売も行っております。
『農場の視察』
(永井農場から見る東御市に広がる田、畑)
(景観を重視した永井農場の施設)
(ここから生まれる牛乳がおいしいソフトクリーム、ジェラートの原料となる。)
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