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【黒部ダムのトロバスもあと少し!】トロバスラストカウントダウン111日前イベント

北アルプス地域振興局です。

今年は、環境に配慮した無軌条電車として「黒部ダム」へのアクセスに大活躍してきた「関電トンネルトロリーバス」が54年にわたる歴史に幕を下ろします。

 

これに合わせ、北アルプス地域振興局では、関西電力・大町市と協力し、8月11日(土・山の日)に「トロバスラストカウントダウン111日前イベント」を実施しました。

 

会場となった「黒部の太陽ウィーク」インフォメーションセンターでは、8月1日(水)~8月19日(日)の間、石原裕次郎さん・三船敏郎さんが主演し、黒部ダム建設の苦闘を描いた1968年公開の映画「黒部の太陽」予告編の上映や、石原裕次郎記念館グッズの特別販売、豊川「黒部の太陽」の会所蔵「お宝グッズ」の展示などが行われていました。

 

その会場の一角で、大町市内にある自家焙煎珈琲ユナイトさんのプレミアム水出しコーヒーのふるまいや、大町市で古くから製造されてきた松崎和紙でできた栞の配布、オリジナル缶バッジ作り体験、県産材を使った箸作り体験等を行いました。

夏休み期間ということもあり、体験コーナーでは多くの親子連れが缶バッジ作りや箸作りを楽しんでいました。

おおまぴょん・くろにょん・アルクマの3体のゆるキャラとの撮影会や、JR信濃大町駅での列車のお出迎え・お見送りも、このイベントに合わせて実施しました。

また、普段は松本駅構内の売店でしか販売していない駅弁「大糸線の旅」の限定販売も行い、購入された方にはもれなく檜箸をプレゼントしました。

駅弁の包装紙は、JR大糸線に乗り入れる電車と関電トンネルトロリーバスの4車両のイラストが描かれた特別仕様となっています。

特別包装紙ver.の駅弁「大糸線の旅」は、松本駅構内の売店で9月9日(日)まで1日10食限定で販売されました。

1日限りのイベントでしたが、大勢の方に楽しんでもらうことができました。

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