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【2020年末~稼働予定】サントリー食品インターナショナル(株)が大町市に生産拠点を新設します!

既にニュース、新聞等でご存知の方もいらっしゃると思いますが、
サントリー食品インターナショナル(株)が新たな生産拠点を大町市に新設することを9月7日(金)に発表しました。

サントリー天然水」で有名な企業です。

発表会場となったくろよんロイヤルホテルには、30名を超えるマスコミ関係者、6台のテレビカメラが入りました。

発表会には、サントリー食品インターナショナル(株)から小郷三朗代表取締役社長ほか2名、阿部守一長野県知事、牛越徹大町市長の5名が出席しました。

小郷社長からは、「「南アルプス(山梨県)」、「阿蘇(熊本県)」、「奥大山(鳥取県)」に続く「サントリー天然水」の第4の水源を日本各地に探し求め、60を超える候補地の中からご当地、長野県北アルプスの素晴らしい名水に巡り合うことができました。」、「単なる生産拠点ではなく、水や自然の恵みのすばらしさを体験いただける施設にしたい。」との発言がありました。

阿部長野県知事からは、「サントリーの生産拠点ができることは、長野県のブランド価値の向上にも大きく資するもの。長野県としても、サントリーがこれまで築かれてこられたブランド価値や企業価値が一層向上することができるようにいろいろな形で御協力していくことで、ともども発展を目指していきたい。」との発言がありました。

牛越大町市長からは、「豊かで清冽な大町の水であり、雄大な北アルプスに抱かれた信州大町市のイメージは、必ず御社のマーケティングに大きな役割を果たしていけるものと確信している。水が生まれる町として、サントリー様の企業イメージやブランド力をお借りしながら、一層の水ブランド戦略を展開していきたい。」との発言がありました。

 

生産拠点の概要は、次のとおりです。

 

所在地    長野県大町市常盤西山地区

面 積    約41万平方メートル

事業内容   「サントリー天然水」の製造、保管、配送

着工予定   2019年春

稼働予定   2020年末

年間生産能力 1,000万ケース(予定)

主要建物   製造棟・倉庫棟

体験施設等  「清冽な水」を体感していただける工場見学施設

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