こんにちは！総務管理・環境課のSです🌵

10月１日に職場の方と「立山黒部アルペンルート」に行ってきたので、ご紹介します！
今回は、大町市にある扇沢駅からスタートし、室堂まで行ってきました！

紅葉の時期&晴れの予報で、駐車場が混雑するとの情報を聞き、朝早く出発🚙
大町合同庁舎から車で30分かからずに扇沢駅に着いてしまいます！！想像以上の近さに驚きました👀

８:00に扇沢駅を出発する関電トンネル電気バスに乗車🚌

この関電トンネル（旧・大町トンネル）はもともと、黒部ダムを建設するための資材を運ぶことを目的としてつくられたそうです。
トンネル内で長野県と富山県の県境を迎えるのですが、長野県側に「破砕帯」があります。破砕帯では、4℃の地下水と土砂が毎秒660リットルも噴き出したため、トンネル掘削の難所だったそうです。80ｍの破砕帯を突破するのになんと、７か月もを費やしたそうです。（黒部ダムオフィシャルサイト参照）

黒部ダム建設の歴史はとても奥深い！歴史を知ってからダムを楽しむこともおすすめです☻

関電トンネルを通り、約15分で黒部ダムに到着しました！

まずは展望台へ。
上から黒部ダムを見るために、頑張って階段を上ります（日頃、運動をしていないので、階段は大変でした！）

上った先には、大迫力のダムこの景色を見た瞬間、階段での疲れが一気に吹き飛びました！！！

タイミングが合えば、放水と虹のコラボレーションも見られますよ🌈

展望台から観光放水を楽しんだ後は、下に降りてダムの上を歩いていきます。
上から放水を見てみると、、、

虹が見えました！🙌

雲ひとつない青空、キラキラと輝いた水面、ほんのり色づき始めた山々を眺めながらのんびりと歩き、朝の黒部ダムを楽しみました

ダムを楽しんだ後は、ケーブルカー、ロープウェイ、トロリーバスを乗り継いで室堂へ向かいます！