2019.08.20 [ 北アルプス地域の自然・景観・名所北アルプス地域のイベント ]
わっぱらんど20周年イベントが開催されました!
お疲れ様です!
農地整備課の稲妻太郎です。
先日8/11、大町市上原(わっぱら)地区の農業用水路「ぬるめ」(通称:わっぱらんど)において、「わっぱらんどの会」設立20周年記念の夏祭りが開催されました
関係者は7月から竹の切り出し等、徐々に準備を進めていました(私達農地整備課の職員もボランティアとして事前準備から参加しました)が、当日の朝からはボランティアも加わって流しソーメンの台を仕上げます。
まさに手作り感満載!
当初、「ソーメンの仕掛け」はぬるめの中を200m一本で通す予定でしたが、梅雨時の雨で土砂がぬるめの中に溜まってしまい、下流への土砂流出を防ぐためにぬるめの中はほとんど通さず、水路の脇を100m×2連で渡すことになりました。
結果的にはこの方がコンパクトでよかったと思います。
臨時駐車場からのシャトルバスも運行され、お客さんも次第に集まってきました。
当日は仁科台中吹奏楽部によるミニコンサートや地元の「もんぺの会」による語り部などがあり、夏祭りを盛り上げています。
また他にも木工教室や空中ブランコ、焼き立てピザ等もあり、イベントが盛り沢山です。
元気な子供たちは、朝からぬるめの下流の方で遊んでいます。
昼に近づくにつれ徐々に気温も上がってきましたが、水辺に吹く風や日陰もあり、心地よい暑さでした。
11時からは、ぬるめの中で魚つかみ大会が始まりました
小さい子から順に始めますが、なかなか捕まらない!も命懸けですから・・・
これっていつまでやるの・・・と感じ始めてきた頃、「残りはスタッフで確保」することになり、それはそれで大変なことに・・・
12時からのセレモニーの後、いよいよ本日のメインイベント、「200mロングロング流しソーメン」がスタート
しかし、半分(100m)になったとはいえ、これだけ長いとやはり下流まで麺が流れてこない・・・
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