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ため池の景観整備イベント ~久保調整池を再生しよう~

こんにちは
農地整備課のはりきりボーイです。

10月30日(金)に大町市の久保1号、2号ため池(大町市平野口)で景観整備イベントが行われ、地元住民や市、県の職員など約70名が参加しました。
北アルプス管内には冷たい水を貯めて温めるために、ため池が27箇所(大町市25箇所)あります。その内9箇所(大町市8箇所)が防災重点ため池に指定されており、久保2号ため池もその1つです。
近年ため池は、利水だけでなく治水機能も注目されています。


写真:水を抜いた久保2号ため池

本イベントは、ため池の景観整備作業を通してため池の存在価値や災害時の危険性を肌で感じるとともに後世に引き継げるようなため池をみんなで再生する、ことを目的に水土里ネットおおまち地域用水対策協議会(会長:大町市長、副会長:農地整備課長)・高瀬川上流水利運営委員会・大町市土地改良区の主催で行われました。

作業は早朝7:30より草刈り・伐採、フェンスのつる除去、沈砂池の土砂除去、ゴミ拾い班に分かれて実施しました。
事前に水を抜いたため池で作業開始です。

 
写真:堤体の草刈り              写真:フェンスのつる除去

ため池の水を(ほぼ)全部抜いたのは、約30年ぶりだったとのことです。

私たち農地整備課の職員はため池上流の沈砂池の土砂を除去する作業を行いました。
大量に堆積している土砂を鋤簾・スコップを使い取り除きます。

 
写真:沈砂池の土砂除去作業前         写真:沈砂池の土砂除去作業

土砂は水を含んで重く大変な作業でしたが、3時間ほどですべて取り除くことができました。
(翌日はしっかり筋肉痛となりました…。)

 
写真:沈砂池の土砂除去後           写真:沈砂池作業メンバーで集合

参加者みんなで協力し半日ほど作業をすると、つるや草だらけだったためいけ池はきれいな景観を取り戻しました。

 
写真:作業後の堤体・フェンス         写真:作業後の堤体・フェンス

また、水を抜いたため池からは、イワナ・ヤゴ・ミズカマキリなどの生物を発見することができました。

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