2020.02.18 [ 北アルプス地域の歴史・文化・暮らし ]
「北アルプス地域子ども応援プラットフォーム」令和元年度の活動・振り返り
こんにちは
総務管理課県民生活係です。
令和元年度も残りひと月余りとなりました。
今年度のプラットフォームは、「地域発元気づくり支援金」をいただいて、子どもの居場所づくりのために、「子ども支援ネットワークを広げ、貧困の連鎖を断ち切るための学習会」「試験的なこどもの居場所開催」の2本建てで活動をおこないました。
その主な活動を振り返ってみたいと思います。
【1】「子ども支援ネットワークを広げ、貧困の連鎖を断ち切るための学習会」(計3回)
●第1回(令和元年7月8日 大町合同庁舎講堂)
「北アルプス地域の子どもを取り巻く生活環境と支援について」
平成30年度末に実施した、小中学校経由のアンケートを読み解き、北アルプス地域の子どもの居場所づくりを話し合いました。
(ブログ→ https://blog.nagano-ken.jp/hokuan/culture/9847.html )
●第2回(令和元年10月29日 大町市総合福祉センター3F)
「子育てで困ったら・モデルケースから考える 相談するのはどこ?」
弁護士で子育て真っ最中のプラットフォーム代表運営委員、金枝さんが講師となり、「SANBAの会」が運営している「子育てサロン」の場をお借りして、若いお母さん方を対象に、子育てで直面する様々な課題を乗り越えていくための学習会を開催しました。
話し合いのあとは、「SANBAの会」会員さん提供のSWEETSでお茶タイム!
子育てに忙しいお母さん達が「ホッと一息」できる貴重な交流の場です。
●第3回(令和2年1月15日 市立大町総合病院南棟レストラン)
「子どもの居場所づくりを考える~今年度の活動から見えてくるもの」
今年度、試験的に行った「子どもの居場所」開設から見えてきた課題と、出来ることについて意見交換をしました。
午後7時からと遅い時間の学習会にも関わらず、子どもカフェや地域コミュニティづくりに取組んでいる方々をはじめ、大町市議会議員さん、大町市の担当者さん等にご参加いただくことができました。
プラットフォームの役割と、地域のニーズ、子どもたちの困りごとを知っていただく絶好の機会となりました。
このブログへの取材依頼や情報提供、ご意見・ご要望はこちら
北アルプス地域振興局 総務管理・環境課
TEL:0261-23-6500
FAX:0261-23-6504