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ジオガイドモニターツアーに行ってきました!

こんにちは
環境課のすきぱとです。

先日、浅間山(黒斑山)で行われたジオパークガイドツアーの様子をお伝えします。

ジオパークとは、直訳すると「大地の公園」。

地形や地質などに着目し、大地がつくりだす自然そこで育まれてきた人々の営みを守り、活かしていくことを目的とした地域プログラムを展開している地域を言います。

 

今回は群馬県嬬恋村・長野原町で構成される浅間北麓ジオパーク協議会が主催で、長野県の登山コースを利用してのガイドモニターツアーが行われるということで環境課のすきぱとが参加してきました。


コースは車坂峠からトーミの頭を通過して黒斑山へ行くもの。
当日は雨の中。中止かと心配していましたが、23名の参加者が集まっていました。

4班にわかれて、地域のガイドさんがそれぞれ解説してくれます。

 

出発前に、参加者全員を対象に、長野県の登山安全条例について説明がありました。
昨年より長野県の条例で指定されている登山口から入山する場合には登山届の提出が義務付けられているのです。


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黒斑山(車坂峠)も、登山届を提出することが必要な指定登山口となっています。
今回は、代表で小学生の男の子が登山ポストに提出してくれました。ありがとう!


 

さあ、これで出発と思ったら、今度は浅間山の噴火警戒レベルについて説明がありました。
さすが、ガイドさん。丁寧に教えてくれます。現在、浅間山の噴火警戒レベルは2。
おおむね火口から2km以内の範囲の立入が制限されています。

DSCN0093
  

 

なかなか天気がよくならず、小雨が降る中、いざ出発です。

しばらく歩いていると、

「みなさん、気になる小石を一つ手に取ってみてください!」

そうガイドさんに言われ、足元をきょろきょろと探してみます。

 

 それぞれ気になった石を見せあうと、色が違ったり、重さが違ったり。
ガイドさんがその違いを説明してくれました。
その秘密を知りたい方はぜひガイドツアーにご参加を!
同じ大きさなのに、重さがだいぶ違うのにはびっくりしました。

 

さて、先へ進んでいくと、今度は足元が真っ赤な石でいっぱいになってきました!

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 見事な真っ赤ですが、ガイドさんがこの謎をわかりやすく解説!

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この謎は、石に鉄が多く含まれていた、からではなく、
高温の溶岩が、高温のまま空気で触れることで鉄が酸化することでつくられるそうです。
黒い石も赤い石も、どちらも同じくらいの鉄を含んでいるそうで、違いはそのでき方にあるとのこと。


その証拠がこちら。
表面だけが赤くなっていて、中はふつうの石の色をしているんです。

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さてさて、ようやく着きました。今回の一番のジオサイト(ジオサイトとは、ジオパークの中の見どころです)、
トーミ断層を観察できる場所にやってきました。
 天気が悪くて、よく見えませんが、断崖のように急に切れたっていました。目がくらくら。
ただの谷かと思っていましたが、「断層」だと聞くとちょっと見る目がかわります。


 

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今回は、天気が悪かったため黒斑山山頂まで行かなくなりましたが、ジオガイドツアーなので山頂が目的ではありません。

浅間山の大地を感じるツアーであったので、ガイドさんのくわしい解説で楽しむことができて、みんな満足しているようでした。

足元に転がる変哲のない石に、大きな物語が隠されているのを実感したツアーでした!

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 ジオガイドのみなさん、ありがとうございました!

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