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千曲川源流、日本百名山の甲武信ヶ岳、十文字峠のシャクナゲを見てきました!!

佐久保健福祉事務所のヤマキチです。梅雨入り前の貴重な晴天の日、川上村の毛木平から千曲川源流を経て甲武信ヶ岳に登頂し、そこから県境を十文字峠まで縦走、毛木平へ下山、周回してきました。この時期にこのルートをたどると、毛木平のベニバナイチヤクソウ、千曲川源流、甲武信ヶ岳、十文字峠のシャクナゲと、一日で4つも楽しむことができます。

まずは、毛木平のベニバナイチヤクソウです。登山口駐車場の手前の道路沿いの白樺の混じる林の一面に、その名のとおり紅色の花が咲き始めていました。見ごろはもう少し先ですが、太陽の光が差し込むと、地面が燃えるように赤く色付いていました。

6.58ベニバナイチヤクソウ
6.59ベニバナイチヤクソウ群落
登山の装備を整え、登山口からいざスタートです。まずは千曲川沿いの単調な林道歩きが続きます。川のせせらぎと小鳥のさえずりを聞きながら進んでいきます。やがて林道は登山道へと変わり、明るい新緑の清々しいなか進んでいくと、ナメ滝に到着します。休憩には狭いところですが、一休します。

7.51清流千曲川
8.02新緑の登山道
8.17清流千曲川上流
 

(ナメ滝)

8.50ナメ滝
ナメ滝の流れ落ちる水の音をずーっと聞いていたい気もしますが、今日は先が長いため、長居はできません。水分を補給し、パンを一片を口に入れ、さあ出発です。渓流沿いを上流へ行くに従い、左右から水を集める川はどんどん小さくなります。そして源流に到着です。さあ、源流の水をペットボトルに入れて・・・と思い、湧き出ている場所に行くと、あれ?水が涸れている?まさかの源流の異変です。ちょっと焦りましたが、少し下に湧き出ているところがあり、無事水を確保することができました。一休後、少し重くなったザックを背負い、甲武信ヶ岳に向け出発です。

(源流標)

9.52源流標
 

(この日の源流)

9.57新源流
まずは稜線まで急登します。その後稜線を甲武信ヶ岳山頂まで進みます。ここでの楽しみは何と言っても富士山とのご対面です。さあ、その姿を見せてくれるでしょうか?ちょっと開けた場所から望むと、ぎりぎりセーフ、雲が湧いてきていますが、残雪の残る山頂は何とか見えました。やはり、富士山が見えるのと見えないのは、満足度が大分違います。安堵の気持ちで山頂まで移動し、その富士山から金峰山周辺と南アルプス、八ヶ岳、浅間山などを眺めながら昼食休憩です。

(頂上標)

10.39甲武信岳頂上標
 

(富士山)

10.54富士山方面
 

(国師ヶ岳、金峰山、南アルプス方面)

10.38金峰山方面
 

(八ヶ岳方面)

11.01八ヶ岳方面
甲武信ヶ岳は、その名のとおり山梨県、埼玉県そして長野県の3県にまたがっています。昼食後、この山頂から埼玉県境を十文字峠へ向けてアップダウンしながら縦走します。一つ目のピークは三宝山、埼玉県製の立派な標があり、さすが埼玉県最高峰の山です。ここの三宝石からは、富士山と甲武信ヶ岳が背比べしているのが見えます。

(甲武信ヶ岳、富士山(少し見にくいです。))

11.31三宝石から甲武信岳富士山
続いて、三宝山から長~い下りを下りきって、尻岩に到着します。その名の由来は画像でご確認ください。

12.14尻岩
再び、急登が始まります。登り切ったところで、突然、武信白岩山のピークが姿を見せます。まさに手強そうな岩山ですが、安心しましょう、このピークはまいていきます。(ピークは立ち入り禁止となっています。)

12.37武信白岩山
次のピークの大山に近づくと、シャクナゲのピンクや赤い花がポツリポツリと現れはじめます。単調な縦走路が、パッと明るくなった感じで疲れが癒されます。大山頂上は日当たりが良く、シャクナゲは満開に近く、撮影タイムとなりました、ずっとここにいたい感じです。

13.26シャクナゲアップ
13.31シャクナゲ群
13.13大山登山道脇のシャクナゲ
大山からは、鎖場を慎重に下り、十文字峠へと向かいます。十文字峠は、満開のシャクナゲに包まれており、特に乙女の森というシャクナゲ群落地は、いったい何輪のシャクナゲの花があるのだろうと思うくらい咲き誇ったシャクナゲが本当に見事でした。

(乙女の森)

14.16乙女の森
14.12乙女の森のシャクナゲだらけ
 

(十文字峠)

14.30小屋横のシャクナゲ
十文字峠でもっともっとシャクナゲを楽しみたかったのですが、毛木平まで戻らなければなりませんので、後ろ髪を引かれるように下山を開始しました。本日は一石四鳥?、この時期ならではですが毛木平のベニバナイチヤクソウ、千曲川源流、甲武信ヶ岳、十文字峠のシャクナゲを楽しむことができました。毛木平は川上村の最奥で佐久市からもアプローチが長く、また登山の行程も長いですが、その分達成感は大きいです。ぜひ一度行ってみて欲しいです。(撮影、平成29年6月4日)

 

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