地域政策課のKF及びｍです。

３月１１日（水）、長野合同庁舎で「平成26年度消防庁長官表彰伝達式」を行いました。

長野地方事務所管内では、功労賞１名、永年勤続功労賞１４名の計１５名の方々が受賞され、この日は「永年勤続功労賞」を受賞された１２名の方々に、島田長野地方事務所長から賞状と記章が伝達されました。

（功労賞の方と永年勤続賞の２名の計３名の方は、３月６日に東京都港区の日本消防会館で開催された表彰式において、長野県代表で受賞されました。）

「永年勤続功労賞」は、消防団員、消防吏員として２５年以上の長きにわたり、地域住民の皆様の生命・財産を守るために、日夜献身的にご尽力してこられ、他の模範となると認められた方々に贈られるものです。

永年勤続功労賞を受賞された皆様

島田長野地方事務所長から、受賞された皆様にごあいさつがありました。

受賞者を代表して、長野市消防局篠ノ井消防署の北村署長より謝辞をいただきました。

昨年は、神城断層地震をはじめとする数々の災害が県内で発生しました。

先日も、長野県内で起きうる地震被害想定が長野県防災会議で発表されましたが、南海トラフ地震の他、９つの地震被害の想定が調査されています。

災害は、いつ発生するか分かりません。このような中、地域の隅々まで熟知した消防団員や消防吏員の皆様に寄せる住民の期待と信頼は益々高まっております。

表彰された皆様方の御労苦に対し深く敬意を表するとともに、今後益々の御活躍を期待しています！