2017.10.20 [ その他 ]
平成29年度諏訪地区森林づくりの集いを開催しました
平成29年9月30日(土)の朝7時30分頃。「諏訪地区森林づくりの集い」の担当の「爺や」係長は出勤するなり引出を開けてみたり、リュックサックの中味を出してみたりドタバタしています。 「駐車場の鍵がない…」 実は「爺や」係長、来賓の皆様の昼食と飲物を一時預かるリュックサックを前日点検したところ、かび臭く交換するためその他の準備物品を入れたまま自宅へ持ち帰っていました。「駐車場の鍵を自宅へ忘れてきた…?」冷や汗まみれになりながら、係員には借り先の下諏訪町の担当職員に電話をしてもらったり、必死で探しましたが見つかりません。
諦めて15分遅れの8時に出発しようと車に乗り、メモをするためリュックサックの中に入れていた筆箱を開けたところ「あった!!」 筆箱の中に鍵を入れたことをすっかり忘れていたのでありました。やれやれと息をついたところでしたが、遅れて慌てていたため、またやってしまった。見つかった鍵で開けた南京錠が紛失、見つからぬまま、しかし他のスタッフの皆様の準備は順調に進み、諏訪市蓼の海公園での「諏訪地区森林づくりの集い」は、森林に親しみ、森林・林業についての理解を深め、災害に強く緑豊かな郷土づくりを推進するために、約300名が参加して、予定どおり10時に始まったのでありました。
どうしてあんなに上手くしゃべれるんだろうと「爺や」係長の感心する酒井諏訪振興局長、金子諏訪市長、来賓の方々のあいさつの後は、みどりの少年団代表の諏訪市四賀小学校と中州小学校の6年生による「みどりの誓い」です。「…ひとつ 私たちは、ふるさとの豊かなみどりを愛し、これを守り育て、未来へ伝えます。…」少し緊張気味のようでしたが、上手にでき、拍手喝采をいただいていました。
その後、諏訪林業士・GM会の野口さんたちからユーモアを交えた枝打ち作業の説明を聞き、11班に分かれた参加者はそれぞれの森林整備作業場所へ移動、作業を開始しました。ちょうどその頃、「のだめ」ならぬ「おかめ」主事がチーフを務める昼食班では、参加者である北真志野生産森林組合さんからなめこをたくさんいただいたりしたため、準備した豚汁の量が足りないという問題が発生、「おかめ」主事が山を下り、味噌を買い出しに行くこととなりました。間に合うのでしょうか?
このブログへの取材依頼や情報提供、ご意見・ご要望はこちら
諏訪地域振興局 総務管理課
TEL:0266-57-2903
FAX:0266-57-2904